「2019年の釣り」のまとめと最近の釣行「北塩屋 何釣れるか?と サビキ釣り」#北塩屋漁港(日高港湾)

※私の釣り道具の出し入れをじっと監視する白い猫(因みに、私の飼い猫は三毛猫です。)
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2019年、記憶に残る釣果のベスト4

104センチのサメ!

今年一番の大物。7月26日に師匠と二人で「煙樹ヶ浜」に釣行しました。このころはまだ明るいうちから鰺が釣れていて少し早めに釣り座に付いて鰺釣りをやる前にマウス+弓角を引いていた時に釣れました。

初めはメジロか?!と興奮しましたが、師匠が見ていて「どうも様子がおかしい。こりゃあサメだな」と判断しつつも10分ほど格闘の末釣りあげたものです。

55センチのコロダイ

サメを釣った翌日(7月27日)の早朝。性懲りもなく日高港湾に釣行していました。この日は、この時期にだけ有効な釣りとされる「引っ掛け釣り」をやってみたかったので仕掛けを作って行ってました。

仕掛けは簡単なもので撒き餌かごの周りにトリプルフックを並べただけのものです。これで撒き餌かごをつつきに来たコロダイをひっかけるというもので、初日から「まんまと引っ掛け成功!」しました。

42センチのハマチ

11月2日に煙樹ヶ浜でのことです。師匠とH氏の3人で釣行していて鰺用の仕掛けで釣ったものです。ハリス3号のサビキでしたからショアからよく釣れたものだと思います。

ベテラン釣り師ならともかくヘタッピイの私ですから我ながらよくやったと思っています。鰺に比べたら全然違う引きに驚きながら釣りあげたのを今でも覚えています。

大鰺77尾

最も近い日付になります。浜の瀬の深夜から早朝の夜釣りで釣りました。投げサビキでです。この日はその前から、50尾、48尾、72尾、63尾、と釣れていて良い感じで釣行していましたので、それほど多い数を釣ったという感じはしていませんでしたが、帰って数えてみてビックリでした。

釣果は多いに越したことはありませんが、せっかく釣れたものを無駄にしたくないので知り合いに配りますが、それにも限度がありますので、私のキャパとすれば50尾程度が上限かな?と限度を知ることができた釣果でもありました。

最新の釣行

最近の日高港湾は、大規模な浚渫工事等が入って日中はおろか暗いうちも釣り場が制限されています。さらに工事用船舶が防犯上の理由からか?夜通し煌々とライトを照らしていて今までとは釣り事情が様変わりしています。

私にとって、此処「日高港湾」は今通っている「浜の瀬」や「煙樹ヶ浜」に並ぶ重要な釣り場ですので、その状況の変化が気になるところです。

北塩屋漁港

前回に続き日高港湾を見渡せる「北塩屋漁港」で「恒例のカマス祭りが盛況」ということで駆けつけましたが、例によってプロ漁師の網入れがあった後で爆釣には出会えませんでした。それでも鰺その他の活性が高いようなので今朝も継続調査ということで釣行してみました。

水深が浅い

北塩屋漁港は、水深が浅く上かごのサビキ仕掛けでかごから上を1.5ヒロも取ってしまえばサビキの裾が底についてしまいます。それほど浅い釣り場ですから、魚さえいればタナ設定も簡単で餌釣りでもルアーやカマスサビキなどでも釣りやすい釣り場と言えそうです。

明るくなってから

「此処の釣り場は、明るくなってからだよ」日高港湾に長く通うT氏が教えてくれます。なるほど、暗いうちはめったにウキが引き込まれることはありません。ま、ターゲットが「明るくなってから釣れる魚」ということもあるのでしょうが、だからと言って明るくなってからでもこの浅い釣り場で太刀魚が釣れたりしていますので、今年が異常なのでしょうか?

カマスは恒例

大きなカマス(30~40センチ)がここで釣れるのは毎年年末の恒例行事のようになっていたらしいのですが、鯵やサバ、オニ鰺などがこんなにバンバン釣れるのは珍しいことらしいんです。

もしかして今まで釣れていたものが誰にも知られることなく一部の愛好者だけの秘密になっていたのかもしれませんが、こんなに釣れていたら秘密にしておけるわけがないですよね。

年末年始に高騰

年末年始には食物、特に鮮魚類が高くなるのはいつものことですよね。でも、今の時期にこんなに売り物サイズの鰺やサバなどが釣れたら利口な人はいろいろと正月用とか?に保管の手立てを考えます。(塩ものとか干物、冷凍など)

同じものばかり食べることはありませんが、少しでも食材のストックが増えることは庶民にとってありがたいことです。

それとこれ

それとこれとは無関係かもしれませんが、今日の北塩屋漁港の釣り場には、女性陣の姿がいつもより多いらしいんです。思わぬライバルの出現かもしれませんね。もしも今回よく釣れて、釣りが好きになって、釣り場に通い始められたら一気に釣り人口が増えてしまいそうですよね。

すこしゆっくり

今朝は、午前5時に起きて釣り場到着が午前5時半だったでしょうか?慣れてきたのか少しゆっくり目の出動です。あれれ?それほど釣れているという情報は聞いていませんが、すでに数人が釣り座を構えています。

私は、「何が釣れるのか?」試しに投げサビキで」釣ってみます。サビキを投入してアタリが出るまでは短い竿でカマスサビキを上下させます。暗いうちにカマスが2尾、明るくなってから1尾。サビキ仕掛けには明るくなってから真鰺とマル鯵(真鰺は良いサイズでしたが、マル鯵は小さい)オニ鰺も何尾か釣れましたがそれは知り合いに差し上げました。

その知り合いからお礼にと大鯖をもらって写真のような持ち帰りとなりました。

直近で北塩屋漁港に来られるなら午前中の満潮前後から下げ潮にかけてがねらい目でしょうか?前にも書いたようにここは国道42号線からのアクセスも良く(、早く来て釣り場と駐車スペースを確保すれば、快適な釣り座で釣りができます。

 

水深は浅く、河口部分をはさんだ南側にトイレや自販機のある駐車場があります。

では、また。

 

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