おかず釣り師が行く!「ズボで釣る 鯵の時合は 真夜中か?」 #波止釣り #鯵釣り #サビキ釣り

「鯵を釣りたい」として「好きな釣り方は?」と聞かれたら私は「今の自分ならサビキのズボ釣り」と答えます。私の通う釣り場では集魚灯は禁止ではなくてむしろポピュラーなアイテムなんですね。私も皆の例に倣って標準的なものをそろえました。標準的とは?カーバッテリーを使った充電式のLEDライトです。今回は、サビキのズボ釣り(夜釣り)について少し書いてみたいと思っています。

集魚灯を使用する人には「乾電池式のLEDライトから発電機を使った大掛かりなものまで様々ですが、このカーバッテリーを使ったものは、その中間的なタイプでしょうか?そのほかに私はロッドホルダーや鯵サビキ用の柔らかめの竿を4.5mと5.3mをそれぞれ揃えましたし、サビキもこの釣り場用にいくつか常備しています。

撒き餌かごは下かごで十分なんですが、その網目を水深や潮の流れに合わせて網目をカットするのがベテランの凝った仕掛なんですね。私も見様見真似ですがカットを多くしたものや少ないもの、ノーマルなままのものまで幾つか持っていきます。だた、気分だけかもしれませんが、撒き餌を入れて何度かしゃくった後に回収すればカゴの中に餌が残っていないので、機能は発揮できているものと判断しています。例えば何度かシャクッてもカゴに餌が残っていればカット部分の多いカゴに変えることにしています。

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撒き餌が出すぎるとき

それほどシャクッても居ないのに餌が残ってないとか、一回程度のシャクリで餌が出てしまっている場合はカット部分の少ないカゴに戻したりもします。撒き餌は水中によく出る方がいいのですが、あまりにもドバッと出すぎた場合は投入だけでカゴに撒き餌が残らなくなって「良くない経験」をしてきましたので、適度な撒き餌になるように常に心がけています。

 

どちらにしても「そろそろ撒き餌を補給しなくては」と仕掛けを回収してもカゴに撒き餌が残っていたら「精神的にもフン詰まり」のような気がして(私は)は好きではありません。補給のために回収すれば撒き餌が出てきれいな状態のかごが戻ってきてほしいものですよね。おかしなこだわりのようですが、サビキ釣りでは気を付けていることのひとつになります。

 

かごからの餌の排出の良さについては、アミエビに混ぜ物をすることも良く排出されることにつながるように思えます。集魚剤や糠を混ぜた方が餌が良く出ているようですので、あまりに出が悪い時などは少し混ぜ物をするようにしもています。ただ、やはり撒き餌はアミエビだけの方が良いと(私は)信じていますのでなるべく集魚剤には頼らないようにしているつもりなんですが・・・。

大鯵が掛かっても外れてしまうとき

私の好きなサビキ釣りは「ズボ」ですので竿下に仕掛けがあります。この釣り場のように水深があっても投げている場合に比べれば魚が喰ってから取り込むまでの距離はそれほど長くはありません。とはいっても口の弱い鯵のことですから大物が掛かれば口切れでバラしてしまうリスクも少なからずあります。

 

私はこの対策としてズボ釣りには柔らかめの竿を敢えて使うようにしています。中にはクッションゴムを使っている人もいますが、(可笑しな拘りなんですが)クッションゴムを下かごのサビキに使えば、ゴムより先に錘があるような仕掛けになりますので錘も含めてゴムが重さを背負うようなスタイルを私は好みませんので竿を柔らかいものにすることで解決しようと心がけています。(それでは、竿が錘を背負うのはどうなんだ?と言われたら答えに窮してしまいますが・・)

 

海中深くから鯵を引っ張り上げてその上(サビキですから仕掛けが絡むのでタモは使いません)水面から手元までの高さを吊り上げるわけですから相当なテンションが掛かっているはずです。このテンションに鯵の口も耐えてもらわなければなりません。いかに柔らかい竿でも、如何にクッションを使っていても口切れは起こります。

何度も苦い経験をした私が近頃心掛けていることは、大物が掛かったと思ったらリールを巻くよりも先に竿を立てて竿の弾力を確保してから相手の抵抗を和らげるように気を付けながらリールを巻きます。もしも抵抗したら予め合わせてあるドラグに任せます。もしも強く引くなら少しは譲歩しますが、なるべく竿の弾力で耐えるようにしています。そのうえで抜き上げでバレたら仕方がないと諦めています。

鯵が釣れたらバッカンに活かす

苦心惨憺の末に見事に鯵が釣れたら、すぐに海水を汲んだバッカンの上で針を外します。これは大きな鯵でも小さな鯵でも同じです。なるべく早く鯵を針から外してカゴに餌を詰めなおして再投入!この一連の動作の早さがサビキ釣りの成否を左右するといっても過言ではありません。

 

いたってのんびり屋の私は、以前は鯵が釣れたら1尾ずつ顔を眺めてそれから絞めて血抜き。カゴに餌を詰めて再投入。でしたが、そんなことをしていたらせっかく撒き餌に寄った鯵が散ってしまいます。ましてや5m間隔程度に並んだ隣の釣り師に釣られてしまいます。これも何度も苦い経験をしたうえでやり始めた釣り方なんですね。バッカンに入れておけばとりあえずは安心ですし絞めるのは仕掛けを投入してからで十分です。もしもすぐに次のが喰ってきたら同じ動作を繰り返すだけです。

 

以前は、バッカンを準備してそれに水を汲んで・・と面倒そうだと先輩釣り師たちがやってるのを見て思っていましたが、なるほど此処まで手の込んだことをやるにはそれなりに理由があったことなんですね。一つ一つの行動に意味がある。といっても意味のないこともある。それは自分が身をもって体験しなければわからないことで、一つずつ見極めて納得していくのも楽しみの一つなのかもしれません。

 

では、また。