おかず釣り師が行く!「少しでも 安い撒き餌は 無いものか?」#鯵釣り #サビキ釣り #波止釣り #フィッシュアミノ7

普段から「少しでも安上がりな」「少しでも良く釣れる撒き餌は無いものか?」いつも頭の中にあることです。今回はネットで得た情報ですが「天然の魚100%の液体有機肥料が撒き餌に使える」という情報を見つけて「早速買って試してみよう」ということに。近くにコメリの店舗がありますので「そちらで購入しよう」と(ネットで)予め調べてみたら「在庫がなくてお取り寄せ商品」と表示されていました。それでも一度買ってどんなものか使ってみようということで注文に行ったら1個だけ在庫しているとのことです。「ラッキー!」

買う前にネットで下調べした情報によれば「実際にこの品物を使ってサビキ釣りで釣ってどうだった等々」の記事は見つけられませんでした。あるのは餌釣りの撒き餌に使ったような記事です。よく似た感じの商品に「シープロテイン」というものもあるようでこちらの方が記事数は多かったかな?

これは「効能書き」のようなものだと思いますが、資料を読んでも画像を見ても、これで釣果アップするものなのか?サビキ釣りに使えるものなのか?全く分かりませんので自分で使ってみるしかないようです。ただ一つネットの情報で確かそうなことは臭いが相当きついのかな?

※ペットボトルに小分けしました。
スポンサーリンク

「この臭い」我慢できるかな?

「臭いが相当きつい」ということでしたので、後々使うことも考えて予め2リッターのペットボトルに小分けしました。大体使う量は1釣行あたり500cc未満だと勝手に決めましたのでこの方法が一番いいでしょう。ペットボトルも1リッターのと500ccのモノがありましたが、小さければ移し替える手間が多くなりますし、数が多くて管理が大変だと思ったからです。

小分けの作業前に臭いのことが気になっていましたので少し嗅いでみましたが、田舎育ちの私には「それほどきつい匂いには感じませんでした」が、やはり良い匂いというものではなくて何か魚が腐ったような臭いでもあるし、魚の汁が焦げたような感じもします。

もともと畑に肥料として撒くものですからその用途としてそれほど臭くなかったらそれはそれでOKだろうとは思いますが、私の場合は魚釣りの撒き餌ですからどうしても手や衣服や道具に臭いが付いてしまいます。そのうえで我慢のできる範囲のモノかということが肝要ですので使ってみてから判断しようと思いますし、それ以前に釣れるかどうかが一番の関心事であることは言うまでもありません。

魚は喰ってくれるだろうか?

「サビキ釣りは撒き餌で寄せて疑似針で騙して釣る釣法」だと私は理解しています。ビキ釣りも基本的にはアジングやルアー釣りと同じ釣り方で、根本は疑似針を喰わせるというやり方。純粋なルアー釣りは魚を集めるという手法は用いませんが、サビキ釣りは撒き餌で集めます。

魚を集めるのと喰わせるのは同時に進行します。ただ集めるだけなら沢山集まれば何を使ってもそれはそれでOKです。撒き餌の形状や手法は気にしない。集まればそれでいいんです。ただ、その中に於いて撒き餌と疑似針を見間違えさせるという手法を使う場合もあるかもしれませんが、それはあくまで副次効果だと思います。あくまで中心は「集めて釣る」「集めて喰わせる」「喰う気にさせて針を喰わせる」

ですから、においであれ、味であれ、光や色であれ。魚が集まってきて食べたいと思ってくれればそれでいいわけでその集魚効果を発揮するものがあればそれでOKです。また、撒き餌の中に実際に魚が喰うことができるものがあれば、尚喰い気を誘うことができるでしょう。「それを喰いたいか?喰いたくないか?」魚は実際何かを喰おうとする瞬間にはそれが何であるかは判断していないと私は思います。「喰えるものかor喰えないものか?」その程度だと。

「エビだから喰う」「エビのようでもゴムは喰わない」「ゴムでも間違いなくエビだと判断すれば喰ってみる」そこまでの思考回路は魚にはないと思います。ただ、食べ物のにおいや味が漂ってきたら喰いたくなって行ってみる。その先に何か(喰い慣れたものやそれに近いものがあればそれを)あれば喰ってみる。喰って喰えるものならさらにたくさん喰いたくなる。そんな感じじゃないでしょうか?「ルアーなら反射的に喰らい付く」というのもあるかもしれませんね。

においや味はどうだろう?

実際のところ肥料というあたりが気になりますが、(味も自分で舐めてみる気にもなれません)味の方はアミノ酸がかなり豊富らしいので味の素のような味なんでしょうね。たぶん。肥料のような臭いは人間にはそうかもしれませんが、魚にとってすれば肥料っぽい臭いが好きかもしれないし、嫌いかもしれない。

今回は「全くのハズレ」にならないようにアミエビ2kgに糠、それにこのフィッシュアミノ7の3種混合でやってみます。最終目標は「糠+フィッシュアミノ7のみで爆釣」なんだけど、これでもフィッシュアミノ7の1回分が70~80円だから(糠がゼロ円だとすれば)かなりの節約になります。

そこまでいかなくてもアミエビが1釣行に2kg平均で使っていますのでそれが1㎏平均にできるだけでもかなりの進歩ですし。今回のバージョンでも集魚剤を入れていませんのでその分、安価にできています。撒き餌の色が糠の色を少し茶色にしたような・・道端にこぼしてあればあまり気持ちの良いものじゃないような色合いで、それを撒き餌にしてサビキ釣りをするのは少し気が引けるような感じです。

釣果に遜色はありませんでした

結果から言えば「スーパー良く釣れる」ということにはなりませんでしたが、周りのそれぞれ工夫を凝らしたベテランたちの撒き餌とはほぼ同等に釣れたと自画自賛しています。ただ何時間かこの撒き餌を撒き餌かごに入れたり投げたりしていましたので体のどこかに染み付いたのか?鼻に臭いが染みついたのか?何かの時にふと匂ってくるような感じにとらわれています。

所謂「鼻につく」ってやつでしょうか?ま、とりあえず、次回は次の段階「糠+フィッシュアミノ7バージョン」でやってみたいと思います。ただ、「大ハズレ」は嫌なのでダメな時に混ぜれるようにアミエビも持っていくつもりです。ただ、今回作った撒き餌がまだ残っていますので次の段階はそれを消化した後になりますが。

今回は撒き餌のほかにタナの取り方にも一つの変化がありました。今まで決めていたタナよりもさらに深いタナを探る必要があったからです。私は何時も投げサビキの竿はあらかじめタナを変えて固定した竿を何本か持って行っていますので現地でタナを変化させることはあまり無く竿を交換して棚の変化に対応しています。

そして小さな変化にはスナップでつないで糸を足して追従しています。これは、通い慣れた釣り場でだいたいのタナが分かっているからできることで初めての釣り場ならウキ止めを動かす必要がありますよね。私の場合は、ナイロン道糸でもなるべく細めのものを使って遠投し易く、力糸を結んで遠投時のショックに耐えてウキ止めも力糸にウキ止め糸を結ぶか8の字結びでこぶを作ってウキ止め代わりにするかしています。

余談ですが、上記のようなわけで釣行時に持っていく竿は取り混ぜてたいてい3本。通う釣り場がおおむね3か所ですから投げサビキ用なら2本ずつは作って置いていますので、投げサビキ用だけで6本準備しています。(投げサビキ用はそのままカゴ釣り用として使えますが)これにズボサビキ用が3本と延べ竿が2本です。世の中には私なんかよりはるかに多くの竿を持っている釣り師はあまたおいででと思いますが、私のような「しょぼくれたおかず釣り師」でもこれだけ準備しているんですから、釣りってホント「道具の趣味の世界」ですよね。

問題は匂いに耐えられるか?

話は戻って今回の「フィッシュアミノ7」ですが、それほどにおいもきつくなくてアミエビを使えばあとは「フィッシュアミノ7」と糠だけでサビキ釣りはできました。「集魚剤の代わり」ということになるでしょうか?普通サビキ釣りは吸い込みバケツを使ってアミエビだけで釣るものですが、遠投を目指すなら汁の飛び散りの問題もあるので私の知り合いはほとんど何らかの粉を混ぜています。

 

そしていっそのこと粉を混ぜるならかごからの排出をよくするためとか?さらに集魚効果を上げるためとかそれぞれ工夫を凝らすわけです。実際その工夫は釣果にも反映されますしいい効果だったり逆効果の時もありました。そしていろいろと混ぜ物に拘り始めると撒き餌がだんだんと高価なものになってしまいます。アミエビと米ぬかだけで良い釣果を上げる名人も居ますが、初心者ほどお金をかけた撒き餌ほどいいものと思うような信仰めいたものも実際生まれるような気がします。

 

あれもこれもと入れてみたた挙句に効果のないものもわかってきてシンプルな状態を目指すようになります。そして釣れるならなるべく安価な材料を探すようになったのが今の私です。ただ、この「フィッシュアミノ7」臭いは私には合わない気がします。時間が経てば慣れるかもしれませんが、今のところは嬉しくない匂いです。米ぬかと「フィッシュアミノ7」だけで釣れるなら話は別ですが、アミエビも必要なら私は使わないかな?もしも使わずに残ったらばあちゃんの家庭菜園に使ってもらうかも?なにせ元は肥料ですからね。           

 

では、また。