太刀魚用「ダイソーテンヤの改造」安い 釣れる 簡単 を狙って! #太刀魚 #波止釣り #テンヤ釣り #引き釣り

※2019年9月撮影

今年の太刀魚は接岸が遅い!これは太刀魚に限ったことではなくて沿岸(特に波止釣りの)ターゲットが悉く岸に寄り付いてくれません。季節の歩みは遅くとも必ず太刀魚はやってくると信じて準備を怠りなくしています。というか?釣りに行けなくて時間を持て余すから「仕掛けでも考えて寂しさを紛らせている」というのが正直なところなんですが。

※2019年9月撮影

今回のお題は「太刀魚テンヤ」です。太刀魚用のテンヤは良く釣れる!でも餌の巻き付けが面倒だし。最近では色々と便利な新製品も売られていますが高価です。そこで「安い 釣れる 簡単」を狙って私なりに「自作!自作!」とばかりに作ってみました。見栄えは良くありませんが、意外と釣れるかもよ。

※2019年9月撮影
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初めに

準備するものは、

ダイソーテンヤ(今回は6号)とヤエン製作用1.2mmφの針金、内径10mmφの透明塩ビパイプ(軟質)、ハンダ用品、ステンレス用フラックス、ステンレスの細い針金

試作品の画像ををツイッターに載せたとき、コアな太刀魚師から反応があって「釣れたらレシピを載せますね」と返答していたのですが、これを見た知り合いが「釣れなくても俺も作るからレシピを載せてくれ!」と連絡をくれましたので見切り発車でレシピ(作った記録?)を載せてみます。ただ、正確な寸法取りなどはやらずに目分量で作っていますので、その辺は大まかにご理解くださいね。

まずは、ダイソーテンヤの画像から。これは身近なダイソーに売っていた中で手頃なサイズを買ってきました。太刀魚テンヤには基本的なキビナゴ保持用のトゲが3本上向きについていますが、一番前のトゲをカットして使います。これは、パイプを使うことによって左右のブレは気にしなくてもいいことになり、前後のブレは後ろの二つのトゲだけで固定できるだろうという推測からです。

また、上部にパイプ固定用のブームが来ますので、それを取り付ける(ハンダする)場所が必要なのと二つの理由から一番前のトゲをカットしています。次に上部のブームになる部品を1.2mmφの針金で曲げていきます。上部のブームの長さはおおよそ6センチ(スプリング部分を含む)スプリングをはさんで上と下の腕の部分の幅が1センチ(これはパイプの内径と同じサイズです。)

ハンダ付けします

このテンヤはハンダ付けで組み立てます。一つ目の試作は針金を巻いてからハンダしましたが、二つ目は針金無しでいきなりハンダしてみました。強度の面で差が出るのか?使ってからが楽しみです。使うハンダは普通のハンダですが、2個目のはオーディオ機器に使う銀の入ったハンダです。この方が仕上がりの色は良くありませんが固まったハンダが固いようなのでたまたま手元にあったのを使ってみました。

ハンダ付けするときの注意事項は一つ目のハンダなら針金で巻いた後にしましたので部品の保持が比較的簡単でしたが、二つ目はいきなりハンダしましたので万力に固定するなど動かないような工夫が必要です。手に持っていても良いですがハンダが溶ける温度が120~130度程度だったと思われますのでお熱いのがお好きな方はどうぞ。

更に使っている針金がステンレス(ダイソーテンヤはただの鋼鉄にメッキかもしれない?:ステンレス用フラックスは鋼鉄に使ってもちゃんとくっつきます)なのでフラックスはステンレス用じゃないとハンダはついてくれません。もしもこの工作を再現してみたい方はステンレス用のフラックスを忘れずに!

ハンダ付けが済んだら

ハンダ付けが済んだら次にこのテンヤの肝、パイプを取り付けます。このパイプは上側のブームに取り付けてセットしたときに下側のブームの針にキビナゴが刺さる仕組みになっています。パイプの太さは内径10mmφカットする長さが約4㎝です。パイプをカットしたら上側のブームに合わせてみて、下側のブームにも合わせてみて良ければ採用。悪ければ長さを変えて別のを再カットして合わせます。

長さがあったらトゲの部分に穴をあけます。小さな穴をくりぬいてもいいのですが、キビナゴの匂いが水中に拡散した方がいいので二つ分まとめて楕円形にあけます。この穴があいたらパイプの上下が決まりますので上側にブーム(上側の)に取り付けるときの切込みも入れておきます。これがないとパイプがくるくる回ってしまいます。

上側のブームに細い針金(私のは結構太いですが、ステンレス推奨のところ錫の針金で少しは柔らかいかな)で端と端を取り付けます。このときさっき作った切込みに合わせておくことも忘れずに。きれいに取り付け出来たらハンダで固定します。(塩ビパイプを溶かさないように手早くハンダします)

先の細いペンチで

きれいに組み立てたつもりでも多少の修正は必要です。先の細いペンチを使って修正します。出来上がったら、ハンダする時に強いフラックスを使いましたので水道水でよく洗っておきます。この時洗っておかないと錆びの原因になってしまいます。それでなくても海水中で使うものですから錆びの心配にしすぎはありません。

 

洗浄が済んだら試しにキビナゴをセットしてみます。この10mmφのパイプには中ぐらいのキビナゴがよさそうですね。太いのを使うには内径12mmφのパイプが良いかもしれません。まず、釣れることに間違いはないでしょう。それが、周りより多くになるか周りより少ないか?は、このテンヤの出来栄えと私の釣りの腕前に依るでしょう。

 

もしもこれが大爆釣で「商品化!」なんてことになったら大変だあ!心配しなくてもそんなことはあり得ない。否、釣れるかもしれないよ。・・・「狸の皮算用」空想の世界で楽しんでいます。これだけ楽しめて元手は600円ほど。此処まででも十分採算は取れています(笑)

では、また。

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