キビナゴのエサ釣りで苦戦していた私でしたが、
前回「サンマの切り身の砂糖漬け」で
6チャンスで6尾もの私的大記録に酔わせてもらいました。
果たして本当に「サンマの切り身」は良く釣れるのか?日を改めて本日検証してみました。
大阪方面に出張
朝から大阪方面に出張していたので
帰りが遅くなり時間的にエサ釣りオンリーの選択肢となりましたので、
エサ釣りのつもりで「日高港湾」に出かけます。
阪南の「ラ・ムー」で3尾198円の生サンマを買ってきましたので、
3枚におろして約1.5cm幅の斜めカットにして砂糖をまぶします。
「キビナゴ」より良く釣れるかのテストです。
予定は、雨が降らなければ午後5時から8時の3時間です。
仕掛けを準備
仕掛けを準備して釣り始めたのが午後5時過ぎです。
いきなり1尾目がヒットです。
ウキが消し込んで10秒程でしょうか?
「キビナゴなら素針だけだけどなあ」と思いながら
合わせを入れるとあっさりヒットです。
型は小さいですが1尾目が1投目で釣れたことは気持ちが良いです。
「もう釣れたん??」と周りに聞かれるくらい速攻でした。
1尾目の針外しで真っ直ぐ引っ張れば餌ごと抜けたので、
餌はリサイクルで2投目の投入をします。
ほどなくウキが消し込んで「またまたあっさり2尾目」です。
さすがに今度はエサのリサイクルは出来ませんでしたが、
餌が1切れで2尾の太刀魚とは幸先が良いです。
簡単に2尾
簡単に2尾を釣り上げたのち
エサ取りに3回ほど見舞われ合わせを入れることなく
「エサ取り判定」をして仕掛を上げると「エサ取られ-餌なし」が続きましたが、
その後は「誘いを入れるとヒット」と言う調子で釣れ続けました。
やはり「サンマの切り身」は釣り易いのでしょうか?
どちらにしても私には「合っている」ような気がします。
針は
針は、カン付きチヌ針の6号くらいでしょうか?
比較的小さな針でサンマの切り身の砂糖漬けを1回縫い刺しにして
3分の2位をタラシにしています。
ワイヤーは10cm位。
「自作の1本針仕掛け」です。
その上は1mほどのナイロン6号。
ここにケミ蛍を付けて
「食いが良いときはエサ近くに、食いが悪ければ餌から離して」
と動かしています。
ナイロン6号の上に錘その上に道糸です。
棚は、錘まで2ヒロ半にしています。
ウキは4号で錘は3号です。
1号の差をつけているのは先輩釣り師の経験談から戴いたノウハウです。
雨が降ってきました
3尾目を釣りあげたころに少しずつ雨が降り始めました。
今日は午後8時頃から降雨との天気予報でしたが、
少し雨が早くなったようです。
「降っても通り雨程度」とわかってはいましたが、
降り始めたら帰ることに決めていましたので、
濡れるくらいになれば納竿するつもりです。
雨が強くなったので納竿は午後6時くらいででした。
釣っていた時間は1時間強かな?
「キビナゴ」と「サンマの切り身」
今日の本題に戻ります。
「キビナゴ」と「サンマの切り身」はたしてどちらが釣れるのか?
誘いをかけてウキに反応が出るのは同じくらいの頻度だと思いますが、
ヒットにまで結び付けるには、
「キビナゴ」より「サンマの切り身」
の方がより簡単だということがハッキリとしました。
私は「サンマの切り身」の方が好きです。
釣り易いです。
明日は、昼間の「太刀魚釣り」に「サンマの切り身」で
初チャレンジしてみたいと思います。
では、また。
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