何か吹っ切れたのかな?肩の力が抜けた釣りが続きます。1年間で300日以上(だと思います)釣り場に通い続けた結果でしょうか?
午前3時に起きて日高港湾に向かいます。雨が降っていないので「浜の瀬漁港」や「煙樹ヶ浜」も選択肢には上がりますが、「煙樹ヶ浜」は朝には釣果が上がらない釣り場ですし、「浜の瀬漁港」も成績が良くないらしいということで、2日続けて「日高港湾」に出動です。
小耳に挟んだ情報では、印南漁港の大波止内側のカゴ釣りですが良いサイズの鯵が釣れているという噂です。あくまで噂で自分の目で確かめた訳ではありませんので信用度の高くない情報になってしまいます。
日高港湾
いつものように午前3時に起きて釣り場に向かいます。日曜ですので混雑が予想されていますので、「万一起きれなくてもいいや」今朝は「何が何でも」という気持ちはありません。でも癖になっているのでしょうか?苦も無く起きることが出来ました。
平日に比べれば人出は多いですが、岸壁全体にばらけて座っているような感じです。特にフェンス際に集中的にとか、そういうことはありません。「深夜‐早朝組」の並ぶ間に一人分のスペースがありましたので声掛けして其処に入ります。
聞いてみると
釣り始める前に聞いてみると、暗い内はほとんど釣れていない様子です。豆鯵は少し釣れた様子ですが、サイズの良いのは難しそうな様子です。私は「今回はウキ付きサビキ仕掛けで釣ろう」と決めていましたので迷わず「ウキ付きサビキ仕掛けの竿」で釣り始めます。
明るくなり始めるころに「良いサイズの鯵」が2尾連続で釣れて「これから時合いか?」と期待させましたがそれっきりです。「深夜からの組」が一人抜け、二人抜け隙間が目立ち始めましたので、「出来ればここで釣りたい」と思える釣り座に移動します。
一つ目と二つ目
一つ目と二つ目のビットの中間辺りに移動できました。この辺は足元の海底に障害物??があるようでここで釣った人は殆ど仕掛けを引っ掛けてロストしています。特に4.5m竿に被害が多いようで、6.3m竿では障害物を越えられるようで引っ掛かる確率は低いようです。
私は今回は、ウキ付きのサビキオンリーですので、沖に投げますから足元の障害物は心配ありません。明るくなるまでは浅い棚で釣っていましたが、イワシが釣れ始めたのと仕掛けを細いものに変えるため手直しをします。3ヒロで釣っていた棚を20m位沖でも底ギリギリにしてサビキを「針6号、ハリス1号、幹糸2号」に替えますスタイルは下カゴのままです。
小イワシや豆鯵以外はあまり釣れていませんので「手返しを多くする」ことを心掛けて投入を繰り返します。もちろん底近くを釣っていますが、イワシから逃げることは出来ないようで時々針に掛かってきますが、遠投しているので巻取りの時に針外れが多く発生しています。
私としては熱心に投入を繰り返しました。移動後30分後くらいかな?「ハタの仲間かな?」そこそこ釣った感じは味わえました。良いサイズの鯵(これで鯵は3尾目です)最後はチャリコ。ここまで釣ったころ、投票(参院選)を促す市の放送がありましたので、納竿としました。
先輩が隣で釣った良いサイズの「ハゲ」が羨ましかったけど私はこれで満足です。
さて明日は何処で釣ろうかな?