「初めての 魚が釣れても 鯵3尾」和歌山県 煙樹ヶ浜

古い連続物のヒーローモノ?「エンディング」には「・・・は今日も行く!」

 

私も釣りに「今日も行く!」煙樹ヶ浜には同じメンバーです。いつもの3人。懲りないオヤジたちです。3人3様の釣りスタイルで今日も竿を振っています。昨日より湿気が高いかな?風も弱いかな?波も少しおさまったかな?

 

此処「煙樹ヶ浜の南端にある「浜の瀬漁港」の昨日はあまり釣れなかったらしい。(※情報源は浜の瀬漁港の沖波止にほぼ毎日通うベテラン釣り師)彼らは、夕方から早朝までの長丁場を波止で頑張るそうです。

この波止は、駐車場から遠く荷物をもって歩けば30分程掛かります。みんな年配だから一旦釣り座に着けばおいそれとは帰れない。波止釣りとしてはある意味過酷です。

それでも「煙樹ヶ浜」よりは多少サイズは小さいものの数釣りができるので通い詰める釣り師がいるんですよね。

釣り場も狭くほとんどが顔見知りばかりですから他所からの釣り人が入り込む余地がない。

 

決して独占しているわけではありませんが、私たち地元の者でも「時間が長いし距離が遠い。


釣り場が狭い」という条件なので敬遠しているくらいですので他所からの人は長時間知り合いのない中で釣るのは頂けないのでしょう?そんなわけでメンバーは殆ど固定されているようです。

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それに引き換え

それに引き換え此処「煙樹ヶ浜」は「広い」「けど歩きが過酷」「ほぼ何処でも釣れて自由だけど一人では寂しい」。

 

「旨い 早い 安い」みたいに揃わないけど通い慣れたら良い釣り場です。「過酷な浜歩き」が健康増進にも良いですしね(笑)

 

そんなこんなで「煙樹ヶ浜」にはなかなか釣り人が増えません。この時期サビキ釣りならたいていの波止や岸壁で釣れるからわざわざ過酷な「煙樹ヶ浜」までくる必要はありませんし。今のところほぼ独占状態です。

鯵釣りの最盛期

青物やカツオが釣れ始めれば昼間は何人か投げているようですが、この前のシーズン。鯵釣りの最盛期に50人ほど並んだのが私の知る限りでは最高だったかな?

 

これはキャンプ場下だけの話だから浜全体では100人はいたかもしれない。そんな人数が来ても満杯にはならない。

 

そして釣れないことは無い。(釣れない日も勿論ありますが)浜の長さは4km位あるようだから。天候の穏やかな日にキャンプしながら「夜通しサビキ釣り」も良いですよね。釣れた鯵はその場で焼いて食べたらいいし。

※ヘダイ 約32センチありました。

ところで昨日は?

冒頭で書いた通り鯵は釣れませんでした。

※シマイサキ 塩焼きが旨いらしい。

釣れなかったと言っても3尾は釣れたからゼロではないのですが、かかった時間が長かったし、撒き餌も3kg投げ切りましたから精いっぱい釣った結果です。撒き餌が効いていたのはその他の魚が多少釣れたのを見て判断できますが、鰺は何処にいたのでしょうね。

 

一説には、多少海が荒れて濁りが入ると少し沖の方で待機しているらしい。それでも台風通過後の濁った状態には渚からほんの10~15m位の距離で釣れたこともあったから沖で待機とも言い切れない気がします。どちらにしても一度大潮を経てからでないと変化は見込めないかもしれません。

 

だからと言って全く釣れないこともなく、鰺は釣れなくても別の魚で行った甲斐がある程度の結果は出ましたので、この時期の夜釣りなら「煙樹ヶ浜」は外せません。「日高港湾」も釣れていないようだしね。

※7月30日の釣果 

豆鯵が狙いなら「浜の瀬漁港」や「日高港湾」でも釣れますが、夢を見たいので私は「煙樹ヶ浜」が良いですね。今は。
さて、今夜も釣りに行こうかな?

 

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