昨日は早朝から「所謂釣り三昧」の一日でしたが、
それも夕方からの天候が思わしくなくて「雨の予想」。
ならば雨の前に「釣れるだけ釣ってやれ」
ということで長時間竿を出してみましたが
「散々な結果に終わって」フラストレーションは満杯です。
ならば「今日の煙樹ヶ浜に」といやがうえにも期待は集中しますが、
波がなかなか収まらず(仕事を終えて)浜を眺めに行った帰りに
「浜の瀬漁港でガシラを狙う」も
「数投で地球が釣れて」仕掛けをロスト。
ここで心が折れて(仕掛けをやり直す気にもなれず)帰ってきました。
3色ミックス
まあ、アチコチと目的をもって飛び回るネタには恵まれましたが、
肝心の「魚釣り」のチャンスには恵まれませんでした。
残るは「日高港湾の夜釣り」とばかりに
「日高港湾用のサビキ(夜釣りバージョン)」を買って来ましたよ。
「ハヤブサの蓄光サビキ、3色ミックス」
夕飯には(朝まで残るといけないので)晩酌をぜずに早く寝ます。
アレクサには「午前2時」を目覚まし設定しておきます。
冷めた考え
午前2時より半時間ほど早くトイレに起きたので
「目覚まし」をキャンセルして
普段着に着替えて(防寒着やら装備を一揃え持って)出かけます。
初めから防寒着を着込んで出掛けないのは、
最近の「日高港湾の夜釣りの成績が良くない」のが分かっていて
「しばらく眺めていて釣れていそうなら釣るし、
釣れて無さそうなら帰って寝る」という
以前なら想像もつかない「冷めた考え」で構えています。
「そりゃあ、これだけ釣れなくて鍛えられれば、
冷めた考えも出来るようになりますよね」
5~6匹釣れたらいい方
午前2時には「日高港湾」に着いていました。
思った通り
「日高港湾の夜釣りの番人」(私が勝手に付けたニックネームです)は、居ました。
今日は午前1時半から来ているそうです。
「釣れそうですか?」と聞くと
「朝までやって、5~6匹釣れたらいい方やな」と返ってきましたよ。
やはり防寒を着込んで臨戦態勢で来なかったのは正解でした。
寒い中、朝までやって「ボーズを重ねても」疲れが残るだけです。
「何か釣れたら写真を撮らせてほしい」
旨を話すと快く承諾してくれましたよ。
大人の気分
私も「大人の釣り師」になったもんだな!?
自画自賛しています。
まだ、釣れているのを目の当たりにして
冷静でいられるほどの大人ではありませんが
「大人の気分」には浸れましたね。
暫く彼のメインの鯵釣りと
サブのガシラ釣りの後を付いて歩きます。
(彼の鯵のサビキ竿は2本、加えてガシラのぶっ込み竿を2本出しています。)
ガシラ竿は離れたところに「ぶっ込んで」います。
鯵とはポイントが違うようですね。
何回か後ろを付いて回った後、
やっとフェンス際の仕掛けにヒットしました。
小さいけどキープできそうなサイズのガシラです。
写真を撮らせてもらって帰ります。
「夜釣りの番人」は、
いつものように明るくなる前までやって帰るそうです。
明るくなってからどんなに釣れていたとしても
彼は暗い内のこの時間帯(深夜から明るくなるまで)の釣りが専門です。
夜明けが早くなる夏の間は明るくなっても
しばらくは座っているそうですが。
いろんな釣り方があるもんですね。
ブログを下書きし終えると、午前3時55分になりました。
では、また。