昨日(3月23日土曜日)はかねてより計画されていた
豪華客船「飛鳥Ⅱ」が日高港湾に入港しましたので
岸壁は釣りが出来ませんでした。
当日は朝から孫と一緒に見学会です。
もちろん抽選に当たった訳ではありませんので
遠くから眺めるだけです。
それでも5万トンの豪華客船なんて間近で見るのは
私も初めてですので楽しみです。
よく近くの由良港にある由良ドックに
大きなタンカーが入港して修理されていますが、
あれは何万トンあるのでしょうか?
かなり大きな船で近くに行くとまるで山のような感じです。
これらはタンカーで船の船部分が大きな船ですが、
今回入港した「飛鳥Ⅱ」は、客船ですから、
船の部分よりも上に載っている旅客スペース部分が大きく
何階建てかのビルのような感じですので見ごたえはあるはずです。
因みに私は学生時代に18000トンの名古屋‐苫小牧間の
フェリーでアルバイトしたことがあり、
船がいかに大きいか?ということは身をもって知っているつもりです。
普段から「猛烈な北風」
客船の騒動があった翌日の今日ですが、
少し北風は吹いているもののまずまずの釣り日和になりました。
途中で少し雨もパラつきましたが、
普段から「猛烈な北風」に悩まされている釣り場ですから、
少しの天気の崩れなんかは気にもならなくなっています。
仮眠と言えば全くの仮眠
今日は気合を入れて釣りに臨んでいます。
初めから「釣るまで仮眠」を前提に取り組んでいます。
取り敢えず今回は、
場所取りのあと運転席で横向きになって仮眠をしてみます。
靴を脱いで助手席側に足を投げ出して寝るつもりですので、
古い毛布のようなものを持ってきています。
これで足先を包むつもりです。
実際に思った通りの姿勢で仮眠してみましたが、
運転席のそのままのスタイルで仮眠するよりは
多少眠り易かったような感じです。
それでも仮眠と言えば全くの仮眠で
長時間連続して眠ることは出来ませんでした。
仮眠方法は更に別の方法を考えていかなければならないでしょうね。
ベテランたちは5~6尾
釣りはじめの予定は午前5時からでしたが、
例によって4時半ごろから活動を始めていました。
目が覚めてフロントガラス越しに釣り場の方を見ると
少しですが釣れて居る様子が伺えました。
大した大物では無いようでしたが
釣れているのを見れば我慢が出来なくなるんですよね。
30分早く取りかかって小鯵が1尾という結果でした。
早くから釣り始めているベテランたちは
5~6尾釣っていたでしょうか?
あと30分寝ていても良かったかな??
トツカ鯵は回遊してきました
朝マヅメです。
この時間帯に勝負できなければ、
早起きは無駄になってしまいます。
「サビキ仕掛けの下にオマケ針」
棚は5ヒロという陣立てで臨みます。
小さな鯵が周りでポツポツと釣れていますが、
気にしません。
私はこのスタイルで
大物が喰ってくるとヤマを張っているのですから。
かなり明るくなったころにアタリです。
やはりトツカ鯵は回遊してきました。1尾目です。
その後も打ち返しを続けてやっと2尾確保できました。
その間10分くらいだったかな?
もうこれで終わりだろうと思った頃、
隣のベテランに再びトツカ鯵が釣れましたが、
期待した私には2尾以上は釣れませんでした。
トツカ鯵が釣れ止んだと判断した後は鯖釣りです。
をうんと浅くして(2ヒロ位だったかな?)
サビキだけにして釣っていきます。
これも2尾釣ってそれ以上釣れませんでした。
午前零時過ぎから場所取りして
納竿は午前6時半ごろだったでしょうか?
約6時間でご覧の釣果です。
「釣って来るぞ!」と言って「釣れれば大したもの」と
慰めてくれる人もいるかもしれませんが、
本人はもっと釣れるつもりでいましたから
満足感は半分くらいです。
朝ごはんには、鯖の刺身を頂きます。
昨日から泊まりに来ている魚好きの孫は
鯵の刺身で「鯵丼」でしょうね。
帰って朝ご飯を済ませてそれこそ仮眠して
明日のプランでも練りますか?
では、また。