釣り座探索!広い岸壁の何処で釣れるのか?日高港湾 和歌山県

昨日の朝、フェンス際第一主義だった私がビット一つ分陸寄りの釣り座で、短時間に心地よい釣りが出来ました。その流れを受けて今日は昨日より更に陸側に釣り座を構えます。

 

「鯵は沖寄りよりも陸寄りに居るのではないか?」という仮説に基づく調査の開始です。今朝はその第一弾。彼方此方と陸寄りを探って、いま一番釣れるポイントを探ります。

結果的に、丘寄りには豆鯵、豆鯖の群れが居ましたし、その中に豆鯵の割合が高かったような気がします。

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豆鯵の群れ

昨日は小イワシの群れに豆鯖が混じっているような印象でしたが、今朝はその中にも豆鯵が多くなったような感じです。しかも豆鯵のサイズが良くなっています。これなら内臓とエラだけ取って南蛮漬けや唐揚げに良いサイズです。

釣ってもそれなりの引きが味わえますのでサビキ釣りのファミリーフィッシングに最適と思われます。

「針外し」

次の日曜に子供連れのサビキ釣りも良いでしょうね。サビキのサイズは小さな針でハリスは0.8号か0.6号。慣れないうちは使いにくいですが、「針外し」(※「鯵サビキ釣り」針外し具を自作してみました。参照)で外した方が手で掴んで外すより早いし手で掴まないぶん魚のイタミも少ないと思われます。

釣った後は

バケツか水汲みに海水を入れて其処に針外しで魚を入れておきます。ある程度の数になったら纏めてクーラーに移します。大勢で釣行した場合もバケツと針外しと餌だけ人数分準備すればクーラーは一つで済みます。

 

また、クーラーの開け閉めの回数も減って冷蔵状態も良くなりますし、落として汚れた獲物も綺麗にしてから保存できます。一度バケツに保管するのとしないのでは、最終にクーラーから獲物を出すときの水の濁りが全然違います。釣れた当初には、餌を吐き出したり、ウロコや血が水に落ちたりして汚れます。

「砂利運搬船」

昨日私が居た辺りで釣っていたベテランたちはソコソコのサイズの鰺を何尾か?釣っていましたが、私には、大き目のチャリコが2尾釣れてあとは豆鯵が何尾か釣れました。

 

明るくなってからイワシが釣れ始めましたのでサビキのサイズを落としてイワシに集中していたところに日高港湾名物の「砂利運搬船」が入港してきて、私たちの目の前に接岸しました。
よって今日の釣りは、此処で終了です。一緒に釣っていた仲間たちには小学生のように「また明日!」と言って帰ります。 

 

では、また。

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