日高港湾で
「30cmクラスのマルアジ」や
「40㎝クラスの鯖」が釣れているという話を聞いて
3日連続(2日は早朝から午前中、3日目は早朝から夕方まで※途中帰宅して食事と仮眠)
やってみましたが、
ツルツルの丸ボーズこそ逃れたモノの
(1日目は小鯵が40~50尾、2日目は小鯵が1尾、3日目も小鯵が1尾)
散々な結果となりました。
通い詰めていないので
安易な仕掛けや棚取りだったのは反省点ですが、
周りの釣り師たちにも目立った釣果を上げた人は少なく
相対的に釣れなかった3日間だったという結果です。
それでも3日間のうちの初めの2日間は、
一日中頑張った人には午後に時合いがあったようなのですが、
いつも残りくじを引いている私の3日目には
「時合い」は無く寂しい結果となりました。
既に1日目と2日目の記事は書いていますので
ここでは3日目について書きたいと思います。
やはり3日目となると
アレクサに頼んでおいたのですが、
午前2時には起きれずアレクサをセットしなおして
午前4時まで寝ていました。
やはり3日目となると体が思うように付いてきてくれません。
それでも昨日よりはいい釣り座に付きたくて物色しますが
どうしても昨日下したのであろう砂山の陸寄りしか空いていないようです。
ひとり設営中の釣り師が居ましたので
「ここ良いですか?」と聞くと
「良いよ」と言ってくれたので砂山は避けて
その釣り師の陸寄りに釣り座を構えることにしました。
設営を始めてみて重大な忘れ物に気が付きましたよ。
港湾用に棚を合わせた釣り竿を忘れてきています。
取りに帰るか?
煙樹ヶ浜用の竿を(棚を動かして)使うか?
迷いましたが取りに帰ってきました。
「釣れるのは明るくなってから」だから出来たことですが、
「釣り師が釣り竿を忘れた」ら「この時点で失格」ですよね。
読者氏登場
暗い内から寒さしのぎに少しづつ投げていましたが、
明るくなってから本格的に釣り始めます。
ただ、撒き餌も「前夜の煙樹ヶ浜の残り物」ですし
※別にアミエビを3kg持ってきていますが。
周りも釣れている様子では無いので気合は入りません。
そんな折、隣(私より陸側)で釣っていた
「ソロキャンプ風の釣り師」が
「帰るのでエサの残りを貰ってくれませんか?」と声かけてきました。
暗い内から「都会風だが釣り慣れた雰囲気」と思っていたのですが
「この人は流石に釣り慣れているね」
たいてい場数を踏んでいない人は、
帰り際に「ドボン、ドボン」と撒き餌を放り込んで帰ります。
それで魚が満腹になれば後の釣り師の釣果に響きますよね。
「これはマナーの良い釣り師だな!」と思って
「日高港湾の状態は時々、今は煙樹ヶ浜をほぼ連日
アップしているので必要な情報があれば見てください」
との意味のことを言うと
「いつも読ませてもらっている」と言ってくれます。
彼は「煙樹ヶ浜によく通っている釣り師」で
昨夜も釣行していたと言います。
聞けば私より「煙樹ヶ浜歴」は先輩なんですね。
声かけていただいてありがとうございました。
また、撒き餌もいただきありがとうございました。
あいにく午後も時合いが来なくて釣果にはつながりませんでしたが。
ただ、(日高港湾の)沖向きのテトラ付近では
「私の狙っていた鯵と鯖が午前中に爆釣したらしい」が・・・。
3日通って分かったこと
今更ながらですが、
やはり普段から足しげく通っていることが大事ですね。
もちろん「棚ぼた式」に「偶然やってきて爆釣!」
ってラッキーな人もいるだろうけど。
見回してみても良い思いをしている人は
それだけ「ボーズ」も経験しているということですよね。
「足しげく通って情報を集めて素早く行動」する。
特に「日高港湾のように釣り座が釣果を大きく左右すっる釣り場」では
「素早さ」が大事です。
では、また。