「小学3年の孫も参戦」29尾の釣果「じいじ」は28尾。孫に花を持たせたわけではありません。遠投鯵サビキ釣り 煙樹ヶ浜

以前から「連れてって!」とせがまれていた

煙樹ヶ浜の鯵釣り」ですが、

今回は天候にも恵まれやっと実現しました。

私の息子(アジング等の経験あり)が孫君(まごくん)のサポート役を

買って出てくれたおかげで実現した企画です。

長らく彼の休みと天候を睨み乍ら釣行日を探していましたが

今回「土曜日と塾の休みと天候」がやっとマッチして釣行できました。

「じいじと孫君」の鯵釣り勝負の結果は?

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今日は釣れそう

素晴らしい夕凪の景色です。

海は池のように静かで鳥の数がいつもより多く生命感がいっぱいです。

今日は釣れそうだぞ!

遅れて来る孫君たちに電話します。

私は少し早く(午後4時半頃)から自分の釣り座を構えて

その近くの孫君たちの釣り座の場所で寝そべって場所取りです。

防寒着を着こんでいるので寒さは全く感じず、

寝転んでいると眠くなってきます。

波の音が心地いい環境音楽」のように響いています。

釣れなくて退屈なら音楽

今日は、良い天気でキャンプ日和でもあったらしく、

駐車スペース近くのキャンプ場ではキャンプしている人たちもいて

(冬でもキャンプってするもんなんですね)

私たちが車を停める広場の近くにも

車でキャンプしている人たちが音楽をかけて寛いでいる様子です。

こっちは「冬でもキャンプするんだ」と横目で見てるし

向こうは

真冬にこんな時間から浜辺で何が釣れるの?

って感じで見てるんだろうなあ?

なんて想像しながら車から渚まで来ましたよ。

私たちも「釣れなければ音楽でも聴いて」と息子が

ポータブルの音響機器を持ってきているようです。

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遠投の練習も兼ねて

孫君たちも到着して「釣り開始」です。

スタートは午後5時半ごろだったと思います。

完全に暗くなるまでは「撒き餌タイム」です。

お互いに遠投の練習も兼ねて撒き餌を繰り返します。

この時点で釣っているのは私たちを含めて3グループです。

今日は状況が良い割には釣り人が少ないですね。

後から来た知り合い二人が近くで釣り始めたころから釣れ始めましたよ。

いつも思うのですが

「このベテランたち」は釣れはじめる時間にやってきます。

ほとんど正確に釣れはじめの時間を把握しているんですね。

私も早くそうなりたいもんです。

鯵の焼けるいい匂い

夢を見ているのか?

今ここで鯵を釣っているのに「あまりに腹が減って」

鯵の焼けるにおいが漂ってきています。

暫くすると煙も漂って来まあしたよ。

キャンプがてらに釣りに来ている人たちが、

釣れた鯵を焼いているんですね。

そりゃ旨いでしょう」こんな楽しみ方もあったんですね。

孫君は「お腹空いたあ!」いつかやってみたいもんです。

今日はそんな暇はないくらい釣れてますけどね。

1尾差で私の負け

孫君は私の息子に投げてもらって釣ります。

釣れたら魚を外して(私とは別の)

氷と海水の入ったクーラーに入れるだけです。

私は、釣れたら魚を外して

締めて血抜きをして氷水のクーラーに入れます。

今日は釣れはじめ(午後6時過ぎ)から納竿した8時過ぎまでの約2時間

殆ど休む暇がないくらい、釣れ続きましたので、

(私はポットのコーヒーを飲む暇もありませんでした)

私の方が数も多いと思っていましたが、

結果はタイトルにある通り1尾差で私の負けでした。

5分で1尾?

この日の結果からみると約2時間で20数尾でしたから

だいたい5分で1尾かな?

大鯵なら許せるタイミングですが、

波止で釣れるサイズなら「ちょっと残念」な数字になりますね。

しかも大鯵ですからバラシも多く発生しますしね。

1時間で10数尾。

15尾~20尾釣れたら師匠クラスでしょうか?

ここに何年も通っている(この日も隣でした)友人は

6時頃来て20尾釣って帰ります。

それが8時頃。

よく釣れれば早く帰るし釣れなければ数が少なくても8時に帰ります。

この人の数字を見ても

1時間に10数尾と言う数字は悪い数字ではないんですね。

※画像は、孫君の釣果です。

ともあれ

何はともあれ、刺身が大好きな孫君は大喜びですし。

普段は短く軽い竿しか扱わない私の息子は、

筋肉痛と右手の人差し指が擦れて痛いらしい。

私は、「1尾孫君に負けて少しショボン」。

三者三様(さんしゃさんよう)の結果でした。  

では、また。

※画像は、この日の私の釣果です。