久しぶりのいい天気?少しは曇りもありますが、釣りができればいい天気です。例によって日高港湾で土曜の午後と日曜の早朝鯵釣りをします。特に釣り方に変更はなく、サビキで釣ります。土日共に同じ場所が確保できました。これで早朝と夕方のどちらが釣れるか?比較できそうです。
釣り方は、同じです。ただ、早朝の部は前からウキ釣りのサビキもやっていましたので今日もウキサビキの竿は出しました。夕方の部は、混んでいるところに途中から加わりましたので投るのは控えました。
日曜の早朝より土曜の夕方
投げない分だけズボ釣りに集中できたのかな?日曜の早朝より土曜の夕方の方が釣果がありました。それでも日曜の朝にはヒラメが釣れましたので甲乙つけがたいかな?
庁かはともかく、これからのシーズンには夕方は暑くて早朝は涼しい!夕方が釣れても早朝の方が釣行しやすい感じがします。早起きはきついけど汗をかきながら釣るのもねえ。それと、餌も(特にアミエビ)変色し易くなりますよね。暑いから。
今回も朝から解凍していた午後用のアミエビが釣りの終盤には黒く変色し始めていました。これに比べて夕方帰ってすぐに解凍を始めた早朝用のアミエビは多少色は濃くなった感じでしたが、納竿時にもまだ黒く変色した部分はありませんでした。
久しぶりのいい天気
長らく雨が続いてやっと(釣りには)良い天気になりましたが、水の濁り具合とか都会や遠隔地に住んでいる人たちは色々と情報が無くて不安でしょうに、まるですべてわかっているように日曜の朝は遠くから来たであろう釣り師たちが集合していました。
土曜日の夕方にも遠くから来た釣り師が居ましたがこの人たちは、時々見かける見知った釣り師たちでしたので、私たち同様雨があがるのを待ちかねての釣行で濁りやその他の不都合など細かなことは考えずにとにかく釣行したい!日高港湾に行かなければ!という感じで来ているように私には見えました。
これに対して日曜の朝に来ていた面々はあまり見かける釣り師ではなく、日高港湾に行かなければ!というよりは日高港湾にでも行ってみようかな?的な雰囲気?何度も見かけているというよりは此処には初めて来た?という感じの釣り師が目立ったような?気がします。
此処がこんな梅雨の合間に訪れるほどポピュラーな釣り場になったのかな?濁りの情報など来てみてわかる事柄などは如何にして入手しているのかな?貴重な梅雨の合間の釣行で日高港湾を選んだのはどういう理由か?など。懇意になれば聞いてみたいことが幾つもあります。(初対面で聞けば、変な奴と思われますよね。たぶん。きっと)
足下でも大物
このところサビキ釣りの横で簡単なぶっ込みの飲ませ釣りを短い竿でやっています。日高港湾は深いので足下でも大物が釣れることは珍しくなくそれを狙っているのですが、今日も鰺は何度もつつかれてヨレヨレになっていましたが一口で呑み込むような大物はやってこなかったようです。その代わりにサビキに40㎝弱のヒラメが喰ってきました。
サビキもズボですから足元には変わり有りませんが、すぐ隣で豆鯵を泳がせているのにサビキの擬餌針に喰らい付くなんて面目丸つぶれじゃないですか!ま、1号のハリスが良かったのかな?それでもハリスが1号と解っていたから釣りあげる立場のこちらはドキドキものですよね。
この前も50cmオーバーのスズキを釣ったのがこれと同じ(1号ハリスのバーゲンのサビキ)でしたから、何かとお世話にはなっているのですが、タモに入るまでが緊張の連続でしたよ。鯵釣りをしていても知らない間に一つ二つとハリスが切られて針が減っているような軟弱?なサビキですから私のドキドキもお分かりいただけるでしょう。
雨が続く前までは釣れていた豆鯵や小鯖があまり釣れなくなってしまいました。(その頃は仕掛けを底まで落とすのにも苦労するほど小さいのが喰ってきていましたから)ある意味私好みののんびりとした釣りになってきたわけですがこれはこれで望み通りになると豆サイズが喰ってこない分寂しい感じがするんですよね。全く勝手なもんです。
豆サイズでわんさか賑わっているのが浜の瀬漁港です。次の釣行は賑やかさを求めて浜の瀬に行ってみようかな?
では、また。