ゆうマヅメの時間帯でしたが
ルアーチームが全く釣れていない様子でしたので、
初めからエサ釣りのみで太刀魚を狙います。
餌のキビナゴが10尾+2~3尾ですので
使い切ったら終了です。
雨が降っていますが、
私の軽トラ1号には秘密兵器の
「ヒサシ」が幌の後ろに伸ばせますので、
風が無ければこの下にいれば濡れずに釣りができます。
車横付けが日高港湾の良いところですので、
これに対応して上手く利用すべきですよね。
雨降る中
岸壁に着いたら小雨が降り始めていて、
釣り友が「雨や!あかんあかん。全然釣れんし」と声かけてきます。
「今日は、これがあるんで」とひさしを組み立てていきます。
ルアーはほぼボーズ状態ですのでエサ釣りから始めていきます。
数投目でアタリがありましたが注目の中、
緊張して「素針」を引いてしまい格好悪し。
濡れネズミ
みんな濡れネズミになってきたので一人二人と帰り始め、
見てる間に岸壁はガランとしたしまいました。
暗くなるころには私と
エサ釣り師匠の二人きりになってしまいました。
エサ釣り師匠は合羽を着て頑張っています。
彼は「昨日10時半まで頑張って12尾持ち帰った」
と嬉しそうに言っていましたよ。
それでも約30尾入っているスーパーのキビナゴを
全部使ったというくらい「食い込みが悪かった」ようで、
「今日もその流れだったら弱ったな」とも言っていました。
雨が強く
雨がだんだん強くなってきて
一時は止みそうもないくらい本格的な雨でしたが
19時半頃から止みはじめて20時頃には
薄っすらと月が顔をのぞかせるくらいに回復してきましたよ。
それまでに3尾釣っていましたが、
ハリスのサルカンより上で切られてしまって
仕掛けは持っているけどランプはあっても
こんな暗がりに仕掛けを作り直すのは無理と判断して
たまたま持っていた
「古いスタイルの太刀魚テンヤ」を使ってみようと思い
ルアー竿にてんやをセット。
キビナゴを針金で巻きつけて第一投。
太刀魚テンヤ
4投目位に足元でヒットしました。
ちゃんと使えますね。
「オールド・太刀魚テンヤ」使えて当然ですが。
かつては「太刀魚と言えばこれ」だったんですからね。
今でもそうかな?
今のは、頭の部分が魚の形をしているんですね。
目玉が付いたのもある。
しかしこれにはキビナゴは向きませんね。
すぐにぐちゃぐちゃになります。
キビナゴでやるなら、ボーズ逃れの緊急手段ですね。
エサ交換
この太刀魚テンヤのエサ交換を簡単にしたのが
「太刀魚ゲッター」か?
もう少し簡単でしっかりした方法が無いのかな?
あれば絶対買うのになあ。
簡単にエサ交換出来てスッキリしたもの・・・
自作は無理かなあ?
では、また。