目標まであと一歩「煙樹ヶ浜のサビキ釣り」遠投も少し上手くなりましたよ。鯵の味が違うのは、どうしてなんだろう?

煙樹ヶ浜の鯵釣り」に通い始めて5日目になりますか?砂利浜の運搬用に赤い(子供用プラスチック製)ソリも買って少しずつ装備も揃って来ました。

だいたい釣れ始める時間も判ってきて無駄も減ってきました。初心者ながらに感じることは「サビキ釣りは撒き餌が大事」で少しでも早くから餌を撒くことで本番の釣果が違ってくる気がします。

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野生の鯵

「煙樹ヶ浜」に通い始めて5日目でしょうか?6日目かな?もうそのあたりがあやふやになるくらい夢中になっています。とにかくスーパーの鮮魚コーナーサイズの鯵が「サビキ釣り」で釣れるんですから。40~50mの遠投は必要ですが。)

しかも「身の味が良い」。どういうことでしょうね?嫁さんも「料理するときに内蔵の臭いが違う」と言います。「煙樹ヶ浜の鯵は磯の臭い」「日高港湾の鯵はアミエビの臭い」と言うことです。

野生の鯵」と「餌付けされた鯵」と言うような感じでしょうか?

広い浜ですが

土日ともなれば、こんなに広い浜でも好きなポイントには入れないくらい地元やら遠来の釣り師やらで溢れます。

ここの鰺も気候の良い連休後などは「餌付けされた鯵」になってしまうのでしょうね。ただ、天候の変化(特に波)に弱い浜ですから

予定して釣りに来ることは難しいので、もうしばらくは「浜の状況を見て釣行の可否を決める」地元組優勢でいさせてくれるかもしれませんね。

北西の風

今日(11月22日)も朝から雨降りで風も少し強かった。陸上で強く感じれば海辺では嵐のような風になります。「行きたいけどどうかな?」と思いながら仕事の合間に餌を解かしておきます。

「アミエビ」私にとって鬼門な「買い置き」してしまっています。冷凍庫にはだいたい2釣行分くらいは入っています。夕方にかけて風の向きが北寄りになって天候も回復してきました。寒いけど釣りには行けそうで。

風は北西の風でしょうか?西風なら波が荒くなって浜には釣りに行けませんが北西なら大丈夫。暗くなる前に釣り座につけるようにと出かけます。

極地探検隊

いつものように極地探検隊よろしく

防寒着にソリを引いて浜に向かいます。

行く先が釣り場でなければただの変なオヤジでしょうね。

準備が出来て道具入れに腰かけて風景を写真に収めます。

釣り始めて暫く(5投程)は撒き餌です。

しっかりと打ち込みます。「なるべく同じところに」。

風が強くて竿たてごと竿が倒れそうな感じです。

投げても思うようには飛んでくれません。

「こんな状態で釣りになるのでしょうか?」

陽も落ちて

陽も落ちて暫くすると風も少し穏やかになってきました。波は初めから大きくはありませんでした。撒き餌を打ち込んだ後、釣り始めてもウキに反応がありません。釣れると思ってやってないと折れてしまいそうです。

釣り始めから1時間くらいたってやっと釣れて来ましたよ。釣れはじめたら1投1尾の状態になり汗をかきながら釣っていきます。

よく釣れたのは

よく釣れた時間帯は30分あったでしょうか?あとはポツリポツリです。30分あれば普通のサビキ釣りなら20尾は釣れるでしょうが、ここの釣りは遠投で、しかも取り込む魚が鯵ですから慎重な取り込みにならざる得ません。

ので30分あってもせいぜい5~6尾釣れればいい方だと思います。2時間ほど淡々と釣って20尾くらいだと聞いています。1投1尾で着水後すぐに喰って来ればもう少し釣れるかな?

あと1尾

帰って数を数えます。サイズは1尾を除いて揃えたように25cmクラスの鰺です。全部で19尾でした。目標の20尾にあと1尾です。あと少しだったのに残念です。

当面の目標は越えるまで20尾に設定したままとします。ベテランの話でも「40~50尾の釣果と言うのはこの釣りではどうかな?」と言うことですので目標は伸ばしてもベスト記録はそう遠いものでもないようですね。

今夜は、今日の鰺の刺身で晩酌を頂きます。

では、また。