ベルモント(Belmont) ニューロッドホルダー230C MS096 新品価格 |
予てより自作しようかと迷っていた「車止め用ロッドホルダー」をアマゾンのサイトで見つけましたので早速購入してみました。価格は意外と安かったのですが、強力で軽量そうなものを見た目だけで選んでみました。
手前に来るロッドホルダーの上の「V」になった部分が何のためのモノかわかりませんでしたし、評価欄でも「意味のないものが何でついているの?」みたいな書き込みも見られましたが、
夜釣りで使ってみるとこれが思いのほかよく考えられた「V」で、まぐれ当たりですがこれを買って正解だったと痛感することになりました。
家の塀に取り付けてみる。
写真は、釣りから帰った後で撮ったものですが、実際私は商品到着後すに同様に塀に取り付けして使い方を確認してみました。
塀への取り付けは簡単ですが、しっかりと取り付け出来て私の使う竿の範囲では全く問題なく使用できそうです。「評価欄にあったCRC(潤滑剤)の吹付」も使用前にやっておきましたのでネジの部分も問題ありません。
さて問題の「V」ですが、
この画像のように、一見して何に使うのか判然としませんよね。単に竿を載せるときに使うモノなのか?ま、そんな使い方もできるでしょうね。(竿置き部分の角度を合わせれば)
本来は、上に乗せる目的で付けられたものかもしれませんね。
でも夜釣りになると、竿置きに竿を置くときは、前は前部分のホルダーの上に後ろ(手前)は手前のホルダーの下にセットすることによって竿は脱落せずに手放しで置けます。
もちろんリールは手前のホルダーより更に手前になりますよね。この時問題になるのが道糸の位置で、ホルダーの左右どちらにあるにせよ暗い中で未確認の状態に置かれます。
竿を持ち上げて道糸がどっかに引っかかって「魚とのやり取りの最中に道糸の確認」と言うことが始め何度もありました。
ところが「はっと気が付いて」竿をセットしたときに道糸をこの「V」の谷間に通しておくと確実に問題なく「竿を手に取ってやり取りできました」もちろん「暗い中でも」です。
ただ、ドラグを緩めて魚に引っ張らせる場合は「V」に通しておくことは出来ないでしょうね。とにかく私独自の使い方かもしれませんがこの「V」の存在が気に入っています。
「新兵器の竿置き」も加わって張り切って釣りに臨みます。午前1時の日高港湾に釣り人は私一人です。
「何か?寂しー!」
準備して釣り始めますが、全く魚信はありません。
「棚を変えて」を繰り返しますが、全く釣れません。
午前1時から2時頃は「干潮の潮どまり」だから仕方のないことですが。
午前2時頃から釣り師が増えてきました。「みんな潮汐を見て来てるんや」それと共にボチボチと釣れ始めましたよ。まあまあ釣れたのは午前3時頃から午前5時頃までの約2時間です。
釣果は30尾を少し超えたあたり。大鯵と呼べそうなものは3尾あったかな?あとは20センチ越え程度が大半でした。いまどきめずらしい「豆鯵サイズ」もありました。
昨日は午前8時頃から投げサビキでサバが釣れたらしいのですが、眠いので今日は帰ります。午前5時すぎ納竿。
では、また。
#波止場#車止め#車横付け#釣り#竿置き