「7時まで! 名残惜しそに 竿納め」日高港湾 和歌山県 

午前8時から用があって午前7時までの時間制限がありました。台風8号の影響で今朝は釣りにならないだろうと想像していましたが、雨降りでもなく風が強い訳でもなく画像でご覧になれるように波も穏やかです。

ただ「煙樹ヶ浜」方面から波の砕ける音が聞こえていましたので(煙樹ヶ浜には)うねりが入っていることは間違い無いようです。

スポンサーリンク

普段通り

起きてみて釣りになりそうになければ、その時点で諦めることとして普段どおりに準備して早めに就寝しました。午前2時半に起きた時には雨も降って居なくて午前3時過ぎに岸壁に着いた時には、雨も降って居なくて風もそよ風程度です。

釣り人も「深夜‐早朝メンバー」も揃っていて普段と変わりありません。私も普段通りに(少しゆっくり目だったかな?)準備して先ずは投げサビキ釣りから始めてみます。

釣れていると聞いて

暗い内の釣りにはあまり期待していません。明るくなってからのツバス(ブリの幼魚)やサイズの良い鯵が楽しみです。ただ、昨日のように釣れることは無いでしょう。

何日も同じような釣果が続くことは稀なことで「昨日は釣れても今日は釣れない」ということが当たり前と考えていた方が良いでしょう。

これは「釣れていると聞いて駆けつけたら全く釣れなかった。」という話が世の中にあふれている事がその証拠です。それに比べて「釣れていると聞いて駆けつけたら爆釣だった」という話が希少なことも。

ガセネタでは無くて

これには「釣れているという情報」が全くのガセネタでは無くて釣れた日の次の日も釣れたとしても前の日よりも次の日の時合いが遅かったということもあるでしょうし極端に早くて空振りに終わったということもあるでしょう。

釣れる棚が合わずにつれなかったということもあるかもしれませんし、時合いがごく短かったということもあるかもしれません。駆け付けた人の技量が足りなかったということが基本的な原因だったとか。

釣れると思って

はてさて今回の私の場合は、自分の情報で自分の判断で釣行しましたので結果もすべて自己責任です。釣れると思って釣りに来ています。やはり暗い内は期待した釣りにならず、明るくなってからの釣りに期待をつなぎます。

午前6時を過ぎたころからでしょうか?期待していたツバス(ブリの幼魚)が釣れ始めましたが、昨日のようにいきなり爆釣とはならず「パタパタッ」と釣れては暫く釣れない・・・の繰り返しから始まりました。

私がタイムリミットで帰る午前7時頃まではそんな調子でしたがそれからあとがどんな風だったかは残った知り合いに聞いてみないと分かりません。

とにかく今回はナントカ釣れました。ただ、台風の通過(直撃ではありませんでしたが)によってその後の海況がどう変わるかは分かりません。良くなるか?その逆か?どちらにしても楽しみです。釣れると思って待っています。 

 

では、また。

 

釣り日誌一覧

前の記事 / 次の記事