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おかず釣り師が行く!「解凍後 4日経過の アミエビで」

鯵釣り名人が、撒き餌入れの蓋つきバケツを開けると「熟成アミエビ」の匂いがプーン!解凍後4日経ってるらしい。「冷凍庫が獲物の鰺やら太刀魚やらで一杯なんやあ!」それはいいけどこの匂い何とかならんのかなあ!?・・親しい間柄だから色んなことが言いあえます。しかし臭い!、名人は「今日は釣れるぞー!」と大張り切りですが、果たしてこの匂いはどうなんでしょうか?

これはまだアミエビの熟成した匂いだからマシですが、今年の3月ごろに「見ず知らずの人」が完全に腐敗したと思えるアミエビを持って釣りに来ていたことがあったんですよね。その人とはかなり離れて座ってましたが、私は吐き気をおぼえて帰ってきました。

ただアミエビの撒き餌は若干匂いが出ているくらいが良く釣れるのはわかります。「ほんのり熟成した匂いのヤツね。」それでもせいぜい前日に使った残りを放置してしまったのものまでが限度でしょう。今回の彼のは4日熟成しているらしい。たまたま寒波襲来で冷え込んでたからこれで済んでたけど、これが1週間前の陽気だったら‥と思うと・・3月の吐き気が思い出されます。

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釣り場の方は

今夜の釣り場、鯵釣りには申し分のない条件です。少し肌寒いのでベストを着て上にヤッケを着ておきます。浜の歩きでは若干暑い感じですが、長時間じっとしていますのでこれくらいの防寒対策がちょうどいいでしょう。

秋も深くなって本格的な鯵釣りシーズンが始まった感じです。鯵の旬は6月だったか?産卵前頃なんでしょうけど、浜からの鯵釣りはサイズが良くなってくるこれからが本番だと私は思っています。「釣って面白い」サイズが大きくなれば(口の弱い鯵のこと)遠投からの長丁場の取り込みが緊張感があっていいですよね。

話は少しそれましたが、釣り場の天候は曇り空、風はそれほど強くない東寄りの風です。ちょうど投げるときに背中からの風になります。波は画像でご覧の通りにまるで「池」状態ですし、潮回りは釣り始めからの下げ潮です。干潮時刻が午後10時50分ごろ、午後6時過ぎから釣り始めます。

仕掛けは

ウキからカゴまでが約一ヒロの上かご仕掛けです。名人は下かごで釣るようです。波の穏やかな日は下かごの方が有利なのはわかっていますが、波が静かになればサメの被害も危惧されますし(実際今回は名人が1回、私が1回サメにやられました)私は上かごで通そうと思っています。

前回も書きましたが、私は上かごで錘とカゴとテンビンが一体のものを自作しています。これを使っての釣りは吹き流しになります。吹き流しにすればサメの襲撃にあったときに被害はサビキ仕掛けだけに限られますのでうまくすれば針一つで済みますし、悪くてもサビキの交換でOKです。

そして「吹き流し」は意外によく釣れます。仕掛けがより自然な形で漂うからでしょうか?ただ、仕掛けが漂っている分、針掛かりが浅い感じになってしまいます。そのために針ハズレが多発気味。私はその対策としてウキが消し込んだら糸を張って「竿先で魚の針掛かりを確かめる」ようにしています。それでも針ハズレは起こりますが、ほかの仕掛けでも外れることはありますのでその辺は気にしないことにしています。

名人との釣り比べは?

名人は途中で上かごに変更していました。下かご仕掛けででサメにカゴやら仕掛けやらを持っていかれたので変更したようです。気になる4日熟成のアミエビの釣果は?サバには効果があったようで私が20尾ほどだったのに対して名人が40尾近くを釣っていました。ただ鯵に関しては匂いがキツすぎたようで名人8尾で私が30尾近く。完全に結果が分かれました。

 

この結果から推測すれば、サバの方が匂いのするものに良く反応しているようですね。撒き餌が多少悪くなっていてもサバの方が平気なようです。比べて鯵は意外にキツイ匂いには反応が鈍いようです。決して嫌ってるわけではないようですが、30尾と8尾という釣果が鰺の嗜好を物語っているように思われます。

 

因みにサビキ仕掛けは名人、私、ともにハヤブサの蓄光サビキのピンク色で、どちらもこの日おろしたての仕掛けでした。タナや遠投の距離も同じ、というより私が常々名人のまねをして、名人に合わせて鯵釣りを習っている状況ですから、大きく違うことは先ずありません。

※鯵のサイズは23~25cmくらいが多い。

鯵釣りには熟成し過ぎたアミエビは向かない?

サバ釣りには多少熟成されていても解凍から時間の経過したアミエビ(腐っていない程度)は効果的ですが、鯵にはなるべく新鮮な解凍したてのアミエビが良いようですね。若干匂いが出ているくらいは鯵にも効果はあるようですが、釣った後自分が食べることを考えれば気持ちの上でもなるべく新鮮な餌を使いたいものです。

 

アミエビを解凍して余らせてしまったら、なるべく早く再冷凍を心掛けたいですね。さらに嫌な匂いが出るほどになる前に使い切ること。釣り場で余って次の釣行までの保管の手段がなかったら思い切って近くで釣っている地元の釣り師にあげるのがいいでしょう。地元の釣り師なら家までが近いし、(たぶん)釣行回数も多いはずですのでキチンと使い切ってくれるでしょう。

 

たくさん余って「一気に海中にドボン」はどうなんでしょう?どちらにせよ海に投げてしまう餌ですから一気に投げ込むのも結果は同じでしょうか?結果的には変わらないにせよ近くでまだ釣りをしている人もいるわけですから「一気にドボン」はなるべく避けて欲しいですよね。私からも、そうお願いしたいです。   

 

では、また。

 

「サーフサビキ」浜から鯵を釣ってみよう!第1章