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おかず釣り師が行く!「端境期 釣るものあるだけ 幸せか?」#波止釣り

先日行ったときは2日連続で通いましたが、どちらの日も準備した釣り方の中から投げサビキを選択して釣りました。ただ、周りを見まわせば延べ竿で釣っている人も何人かいましたので「延べ竿も可能なんだな」ということは認識していました。今回も始めは投げサビキを準備して臨みましたが時合が始まる前に底にかけてしまって仕掛けをロスト。「再び同じ仕掛けを」と考えましたが、「この際だから延べ竿を試してみよう」ということで「延べ竿でのズボサビキ」の釣りになりました。

元々わかっていたことなんですが、延べ竿の方が手返しが早くて数釣りには向いています。今回もその効果が発揮されました。時合が始まってから2時間と経たないうちに70尾以上を釣っていました。少しサイズのいい鯵が掛かったときなどは不安な感じもありましたが、仕掛けも十分耐えてくれました。(25cm超えなどの大物がなかったのが幸いしたのかもしれませんが・・)

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忙しいほどの時合

釣れ始めは沖の方に投げているウキ釣りから釣れ始めます。このことからも今釣れている鯵は「居付きの鯵」ではなくて沖から回遊して湾内に入ってくる鯵のようです。沖から釣れ始めることもそうですが、釣れ始めるまでは全く釣れないところからいきなり釣れ始めたら爆釣状態に変化します。これも群れが一気に回遊してきている証拠ですよね。

そしていったん釣れ始めたら先にも書いたように爆釣状態になります。サビキ釣りも投げサビキもアジングも何もかもが釣れ盛ります。釣れなくてぼんやりしている人はいません。竿を出している人がみんな忙しいほど。釣れるんです。夏や秋ならわかりますがこの春先にこれほどの爆釣はありがたいですよね。

しかも今回の鯵の回遊が始まったころは尺サイズも相当混じっていたようでそのころ此処に釣りに来ていた人たちは相当いい思いをしたでしょうね。初めの2~3日はここにいた人たちだけで緘口令を約束したはずでしょうが、釣れた話は漏れるのが当然のことです。誰でも自慢したいし、第一自分が食べる何倍もの量が釣れるわけですから知り合いや懇意な人に裾分けします。その時にも自慢話は語られます。そして釣れている情報は広まります。

のんびりとした釣り

この釣り場でも普段から並んで釣ったことのある先輩たちと再会しました。昼間の比較的楽な釣り場で、普段からそれほど釣りに熱心でない人たちが多く参戦している釣り場ですが、ほかに釣れている釣り場が少ない時期ですからどうしても集まってしまうんですよね。

その先輩たちには異口同音に私の手返しの遅さが親しみを込めて語られます。私はのんびりした釣り方で有名なんですよね。ですから今回のような時短の忙しい釣りには「大変な思いをするんじゃないか?」と心配してくれます。「少しは上達したから安心してみていて欲しい」と返答しましたが、果たしてどうなるか?

せいぜい2時間ほどのうちにこれだけの数が釣れたんですから、自己満足すべきでしょう。もちろん先輩たちの数にはかないませんが、釣り方が違えば逆転もあり得ます。例えば今回、鯵釣り名人が投げサビキで20尾あまりのところ私がズボで70尾以上でしたからソコソコ上達したとは認めてもらえるでしょう。もちろん釣れた鯵のサイズもそん色のないものでしたよ。

今回の釣りで気を付けたこと

まずは「腰痛対策」ですが、磯釣り用のヒップガードをして臨みました。もちろん「冷え対策」です。これは良かったと思います。ヒップガードは衣服に傷がつかないように着けるものなんでしょうが、おしりから腰にかけての冷えにも有効なようでコンクリートに長時間直接腰かけても腰痛が悪化した気配はありませんでした。

サビキ釣りに関しては、釣り場の水深が浅いのでカゴからの撒き餌の出具合に気を付けました。初めは投げサビキで釣るつもりでしたので撒き餌を柔らかくするよりは(柔らかくすれば、投げるときに周りに飛び散ってしまう)粉を多くして海中での放出が良いように調整しました。

サビキ釣りは、撒き餌の出具合や、海中での漂い具合が重要な要素の一つですが、もう一つ重要なのがサビキ仕掛けです。もちろん疑似針の色や性質(ハゲ皮、サバ皮、スキン、夜光、蓄光など)も重要ですが、ゆうマヅメの此処の釣り場では白色スキンの安売りのサビキで十分でしょう。

そのうえで気を付けるべきは幹糸とハリスの太さです。市販品はハリスを選べば幹糸は決まっていて変更できませんので仕方ありませんが、私はその時釣れているサイズに対してギリギリの太さのハリスがベストだと考えています。今回は、バーゲンのサビキでハリスは1号を使いました。

※今回の釣行の釣果

手返しをよくするための工夫

私は「遅いと評判な私の手返しを早くするために」いくつかの工夫をしていますが、その一部を紹介しますと。一番は、釣った魚の処理です。サビキ釣りで釣った魚を外すのは釣ることよりも難しい場合がよくあります。これを解消するために、私は大きめなバッカンに海水を入れて準備しています。バッカンには手提げ用のひもがついていますのでこれに針が刺さらないようにも気を付けます。

釣った魚は竿の弾力を利用して仕掛けをピンと張って魚より下の幹糸をもって魚をバッカンの上にかざします。糸は左手で持っていますし竿は膝で挟むなりして固定しています。その状態で針ハズシで鯵を外してバッカンの中に落とします。慣れれば簡単に針が外れて鯵はバッカンの中で泳ぎ始めます。

このようにしてバッカンの中に鯵がウヨウヨいる状態になったら、絞めてから血抜きをするか、サイズが小さければそのままクーラーに入れた氷水(海水)で活〆にします。初めはサビキから1尾ずつ手で外していたころもありましたし、外す毎に絞めていたころもありましたが、バッカンにいったん活かすことによって手返しが早くなり仕掛けを投入した後、魚が喰うまでの間に絞めるようになったので無駄な動きが減りました。これって「時短」なのかな?

※小さ目な鯵の干物

たくさん釣って帰ってどうするの?

「そんなに毎日釣って帰ってどうするの?」とよく聞かれますが、そうそう毎日よく釣れる日だ続くこともありません。おかず釣りを自認する以上、冷凍庫に魚っ気がないということはプライドが許しません。ので、余ればまずは冷凍ですね。時間に余裕があれば冷凍以外に干物を作るという方法もあります。最近は嫁さんが干物に凝っていて(うまくできるので本人も気に入っているらしい)よく作ってくれます。

 

もちろん自分のストックを確保する前にその日食べる分より多ければ知り合いやご近所の丸のまま差し上げても喜んでくれる方たちに配ります。近頃では、魚を料理しない家庭も多いようで釣ってきたままを差し上げてもかえって迷惑がられることがありますから注意が必要ですよね。

 

特にサイズの小さな魚の場合は差し上げない方が良い場合が多い。万一差し上げる場合には予め「小さいけど何尾か貰ってくれますか?」と電話か何かで聞いてから出かけた方が良いですね。せっかく釣ってきたものがそのまま生ごみになるのは忍びないですからね。  

 

では、また。