昨日までとは様変わり!通い続けた甲斐がありました。

ここ数日は日を追うごとに釣れなくなっていましたが、昨夜は突然「それまでのような好活性」が戻ってきました。初めての豹変に驚くやら嬉しいやらで「これがしばらく続いてくれたら」と願うばかりです。

※2月7日の釣果

ここ何回かの釣果の画像を並べてみてもその変化が良くお分かりいただけると思います。2月7日頃は竿を出してる間はずっと上げ潮という感じでした。9日は下げ潮の潮どまり前からそのあとはずっと上げ潮でした。

※2月9日の釣果
※2月10日の釣果

そして2月10日の釣果です。水くみをしたときに{あれ?今日は少し暖かいぞ?」と指先を水汲みバケツに入れてみて感じました。たぶん日中の日射の影響もあったんだとは思いますが、潮流も少し変わったのかな?とはおもいます。10日の夜は釣っている時間の半分以上が下げ潮でした。

※2月9日の釣り場
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水温の変化や波に大きく影響されて

一日でこんなにも状況が様変わりするとは衝撃でした。ただ「これは日常的に起きている変化で、たまたまその目撃者になる機会が今までなかった」という事かもしれませんね。私は今まで変化の場面には巡り合うことがなくたいていは変化の少し後に釣行していただけの事なのかもしれません。

いつも一緒に釣行している鯵釣り名人は昨日は私の倍ちかく(40尾以上)を釣って意気揚々としていました。その彼も曰く「こんな劇的な変化はそう何度も出会えるもんじゃない」と。鯵釣り「ん10年」の彼も驚くほどですからその豹変ぶりはかなりのモノだったんでしょうね。

昨夜はそれまで日を追うごとに渋くなっていたもんだから、釣り人は途中で野暮用があって帰った友人と私と名人の3人でした。「釣れないから」と皆諦めたころに「しつこく通っていてラッキーだった」ということでしょうか?

※2月9日の釣り場

名人の爆釣は3色サビキ

普段なら3色サビキ(ハヤブサ)は割と敬遠気味な彼も、それまであまりに渋かったもんだから得意の蓄光サビキのピンクや白を仕入れてなくて手持ちの残り物を出してきて使っていたらしいんですね。

それが、3色の中でも評判の良くない緑の疑似針に喰いつき始めて、緑が釣れなくなったら白に。白の次には赤にと、3色の針すべてが活躍したようなんですね。ハヤブサの蓄光ミックスがこれほど活躍した日も珍しいと言ってました。

私が準備していたサビキは蓄光のピンクと夜光の白。ほかに餌釣り用の素針でしたからまあ(私の釣果は)こんなもんでしょう。ほとんどを夜光の白で通しましたからよく釣れた方だと思います。いつも思うのですが、その日のヒットサビキを外してしまったら、どうあがいてもいい釣果にはありつけません。サビキ釣りはサビキの選択がその釣果の大部分を占めると思います。

※2月10日の釣り場

私は自作サビキ派

自作サビキ派(疑似針は自作ではありません)の私は、今夜に向けて即座に対応しました。手元に有った疑似針でピンク、白、緑、の3色サビキを今夜に向けて既に作りました。
釣果の方は行ってみてのお楽しみですが、気合は十分です。 

では、また。

「浜の遠投サビキの道糸」私はこうしています。