おかず釣り師が行く!釣りに行くからには少しでもいい釣り座で釣るべし

「釣りに行くからには少しでもいい釣り座で釣るべし」それに「釣りたければ、釣れているうちに精いっぱい釣るべし」いつも余裕をカマしては痛い目にあっている自分に対しての戒めです。

※気象庁HPから引用

11月4日は結果から見れば釣れる日でした。いつもより遅めに出かけましたが平日(金曜)とあって釣り場は休日ほど混んでいません。都会からの釣り人たちも土日ほど多くはなく比較的楽に釣り座に入れます。

※気象庁HPから引用

いつものように一通り釣り場のバックヤードを一周します。(偵察ですね)一番いい釣り座は沖側のフェンスの近くです。ここは当然のように既に竿を出している人がいます。フェンスはは波止場の一番西になります。

※気象庁HPから引用
スポンサーリンク

声掛けして入れば、竿を出せないことはない。

フェンス際から東に向かって進めば進むほどに釣り座の人気は下がっていきます。出来ればフェンス際から船の舫綱を掛けるビットで2個目までが誰もが竿を出したい人気の釣り座です。

其処から東に向かうにつれて人気は段々と下がります。ただ、今のところはこの格付けも少しズレが生じているらしくて(ビットにして)4つ目から6つ目くらいの釣り座の方が良く釣れる場合があってランク付けも少しあいまいになっているところはあります。

このところ自信たっぷりじゃない私はこの「釣り座選び」についても迷うことが多く、この日もビット二つ目までが比較的すいているのを横目に「広々としたところで釣りたいな」と、ずいぶん東寄りのところまで来て「此処で釣ってみよう」と思ってしまいました。

結局は場所替わり

この日は遅めに出かけてきた割には好い釣り座も少しは空いていたのですが、誰かと誰かの間に「ごめんなさいね」と入れてもらうのが億劫になる日もあります。結局最後には場所移動して、先に釣っていた人が帰った後に入れてもらったのですが、

あとで移動した先は右隣も左隣も知り合いで気楽に移動できましたので楽でした。「いい年して人見知り」は似合いませんよね。ただ、前に一度「普段から割と平気に誰かの間に入れてもらっている知り合い」と話したときに

一人で釣りに来る人には「一人きりの自分の世界を楽しみたい人が多くいる筈」と言うのを聞きました。「少し離れたところでポツンと釣ってみたい」「その人もこの日の私のような気分に浸る日があるんだな」と思い返してみて納得したりしました。

ワイワイ釣るのも楽し

場所移動した後は知り合いばかりが両隣でしたので、和気あいあいと釣ることが出来ました。竿を出しなおしてすぐにアタリがあったのも嬉しかったし、立て続けに釣れたのにも気分を良くさせてもらえました。

 

この日は其処で時合終了。その後、何度か投入を繰り返しましたが反応はなく名残惜しい気分のまま納竿となりました。「釣り座を移動して一投目から釣れたいい気分」を引きずって次の日(今朝)も2匹目のドジョウ?太刀魚?を狙って早めに行って今度はまあまあ良い釣り座をゲットして臨みましたが

 

そうそううまい具合に物事は進みません。この日は土曜日で都会組満載の波止場でしたが、釣れた鯵や太刀魚の数は数えるほどで期待して遠くから来た人には気の毒な状況でした。このところは周期的に「よく釣れる日とあまり釣れない日が交互にやって来る」と鯵釣り名人が言うように今朝は釣れない日だったのでしょうか?

熱心に釣ったズボサビキは豆鯵のオンパレードで少し大き目な鯵は僅かな数でしたし、明るくなってからの太刀魚の時合は無く(私には)明るくなるまでに釣った太刀魚が唯一まともな釣果でした。ただ、この太刀魚はすべて(初めての)豆鯵の泳がせ釣りで釣りましたので新しい釣り方での第一歩でした。


では、また。

 

#鯵サビキズボ釣り#波止釣り#太刀魚餌釣り#ノーシンカー#豆鯵泳がせ釣り#早朝の釣り#朝マヅメ