まだ、アニメ「AIR」は、観ていませんが、
Web上で調べてみると上の画像の更に「元の脇」に寄った
県道(バス停)近くの防波堤越しの画像が「ピッタリ」の様子ですね。
私も天気のいい日に撮ってみたいと思います。
ただ、太陽の位置からして季節は夏のようで
今の季節はあの構図だと太陽は海に沈むかな?
これとは別に、私のブログで「煙樹ヶ浜」の検索が今のように
「鯵釣り」をしていないころから比較的多かった理由が
ここに来てやっと理解できました。
アニメファンの皆様
「検索で辿り着いた先に変な釣りオヤジが居てビックリされたでしょう?」
不快な思いをさせていたらごめんなさいね。
師匠からの電話
近くのショッピングセンターへ
高齢の父親(彼は一人でショッピングが好き)をお買い物に送って車で待っている時。
「今日は行くど!」と師匠からの電話です。
もちろん「煙樹ヶ浜」の鯵釣りです。
「はい。待ってました。」と快諾して、
帰ってから仕事の合間合間に準備します。
「釣りの事」ですので釣り場が決まれば
集合時間や道具餌の類まで了解済みと言うことになります。
ま、日高港湾のように24時間対応の釣り場なら時間指定は必要ですが。
荒波の浜
私が荒波の浜(天気は良く波だけが荒かった)で、
四苦八苦していたここ2-3日の間釣りのレパートリーの広い師匠は
グレ釣りなどここ以外の釣り場で活躍されていたとか?
私も早くいろんな釣りに精通したいものです。
聴けば師匠は60代半ばですがサラリーマン時代から
既に20年以上の釣り歴があるということで、
前の自宅は釣り場まで歩いて行ける距離でしたし、
新しい今の家からは遠いですがアクティブさは前と変わらず
「ほとんど毎日釣行」という「釣りの人」です。
「健康で面倒見のいい」ところも特筆しておきたい部分ですね。
釣り本番
さて本番の釣りですが、状況はまだまだ波が荒く、その上潮が動かない。
この時期は夕方上げ潮の時期なんですが、全く動きません。
投込んだウキがそのままの位置から波で手前によって来るだけです。
「これは昨日とおんなじや!」私が言います。
昨日も(波はもっと荒かった)ウキは左右には動かず。
波で手前に寄せられるだけでした。
潮にも濁りがあり、海水は釣れていたころよりは冷たく感じます。
「潮が悪いな!」師匠の言葉通り魚信が全くありません。
20cm以上は真鯛?
何投目かに私にアタリがありました。
てっきり鯵だと思って
慎重に(特に波が荒いから波打ち際でのバラシに注意)寄せて取り込みます。
ヘッドランプに浮かび上がったのは良型の「チャリコ」です。
20cm以上はありそうです。
後でネットで調べたら「20cm以上は真鯛」で良いようですね。
10人?
日没前は10人ほど居た釣り師も一人また一人と帰って
残ったのは私と師匠、師匠の隣に2人という寂しい陣容になりました。
7時半を過ぎたころ師匠と私のどちらともなく
「あかんなー」「帰ろかー?」と意見が合って帰り支度を始めました。
てっきり何尾か釣ってたであろうと思っていた師匠が
有ろうことか「ボーズ」で
私が件(くだん)の「真鯛」1尾です。
散々な結果に終わり。帰りの砂利浜も足が重かったこと!。
孫が独り占め
帰って見れば、娘に連れられて2人の孫たちがやってきていました。
お父さんは残業で遅くなると言うことで、
風呂に入って帰るらしい。
孫を風呂に入れるのは嫁さんの楽しみで、
魚を食べさせて「ヒーロー」になるのは私の楽しみですが
「今日はその魚が無い」仕方なく唯一の釣果「鯛」を見せると
「食べたい!食べたい!」と言うので嫁さんが焼いてくれました。
下の孫はもう眠いからリタイヤで上の孫が1尾ペロッと食べましたよ。
釣ってきた私も「これは嬉しい」「めでたい」
おあとが宜しいようで!