河津桜(かわずざくら)と云うらしい。この桜。
寒い2月に(山桜やソメイヨシノに)先駆けて咲く桜です。
元気のいい桜ですよね。
桜と言えば「鯛」です。
私が通っている「煙樹ヶ浜」も鯛の釣り場です。
そろそろ釣れるころなんでしょうね。
今は鯵釣りに夢中になっていますが
「鯛のカゴ釣りも覚えたいな。」
釣り場で出会うベテランたちにも機会があれば聞いてみたいと思います。
梅は咲いたか 桜はまだかいな
柳ャなよなよ風次第
山吹ャ浮気で 色ばっかり
しょんがいな浅蜊(あさり)とれたか 蛤(はまぐり)ャまだかいな
鮑(あわび)くよくよ片想い
さざえは悋気(りんき)で角(つの)ばっかり
しょんがいな出典:梅は咲いたか (江戸端唄 しょんがえ節/江戸・明治時代の俗謡・流行歌 お座敷唄)
梅の花はすでに咲き始めて
因みに此処「和歌山」と言えば「梅の産地」です。
梅の花はすでに咲き始めていて休日ともなれば
観梅に訪れる観光客で梅園は賑わっていることでしょう。
地上は春の足音がどんどんと近づいてきていますが、
海はこれからが水温の一番低い時期を迎えるそうな?
「私の鯵釣りはどうなるのでしょうか?」
心配であり興味津々でもあります。
今回も「8時の人」とE氏という
二人のエキスパートと一緒に釣りました。
「8時の人」は早々と約1時間ほどで(大鯵を)
10尾ほど釣りあげて帰って行きました。
E氏はロングランで10時過ぎまで。
大小合わせて30尾は釣っていたでしょう。
私は?というと
「やはり仕掛けの作り直しの後ウキ止めが上手くいかず」
鯖が2尾(画像には3尾映っている筈ですが1尾は「8時の人」がくれたモノ)
大鯵が2尾と言う結果に終わりました。
2本持って行くべき
本日の釣行時には、
またしても道糸(新品から2回目の釣行)が切れてしまいました。
ま、切れるまでにはおそらく100回以上(前回分と合わせて)の遠投を
繰り返していたこともあり「無理もない」と言えばそれまでですが、
やはり何処か問題があるのでしょうね。
解決せねばなりませんね。
(以前の事がありましたので)仕掛けは十分準備できていましたが、
やはり(私は視力が良くないので)
作り直しには時間がかかってしまいます。
その間にも時合いが到来したので
「8時の人」が気遣ってくれますが
「焦れば焦るほどに手間取ってしまいます」前回のトラブルの後、
師匠がアドバイスしてくれた
「竿があるのだから仕掛をある程度セットして2本持って行くべき」
この言葉が思い出されます。
そうですよね。2本持って行くべきだと思います。
鯖が釣りたい!
最近は群れが小さいのか?
一度は釣れ盛って「8時の人」一気に10尾程度釣っていましたが、
私はこの時点でゼロです。
やっと仕掛けが直って復帰出来ましたが、
釣れ具合は下火になっています。
何投かしてやっと鯖が1尾。
同じころ「8時の人」にもサバが掛かりましたが
「目的外」ということで私にくれました。
「有難う!」いつも感謝しています。
釣り人の中には「鯖を持ち帰らない人も多く」
すぐに声をかけないとリリースしてしまう人もいます。
私は、鯖の煮つけが大好きなので
普段から「鯖、要らんか?」と聞かれれば
「欲しい欲しい!」と言ってもらっています。
そして「鯖が釣りたい!鯖が釣りたい!」と言っています。
「せめて5尾」
「8時の人」が帰った後、
別格なE氏と二人になりました(離れて、更に北側にはあと二人釣っています)が、
釣果の差は開くばかりです。
ただ、私はE氏と張り合うつもりは初めから無くて
「少しでもノウハウを学びたい」とそればかり考えて釣っています。
ただ、あまりに釣れていないのでは
「今後のやる気」にかかわりますので
「せめて5尾」という気持ちで頑張ります。
鯖は釣れたが 真鯵はまだかいな
私 くよくよ片想い
目的達成
やっとのことでサバを1尾、鯵を2尾追加して
(8時の人に貰った鯖1尾)を加えて5尾になりましたので目的達成です。
E氏はポツポツと釣り続けていましたが、
10時前から釣れ止まって(もちろん私も釣れ止まっていました)
10時頃「帰ろか?」とどちらからともなく意見が合って納竿としました。
時合いに乗り遅れた私としては、(納得は行きませんが)
「実力相応とは、こんなもんかな?」という感じです。
聞けば「8時の人もE氏も5年以上は通っているということですので
それに比べれば「私はほんの駆け出し程度」ですから
欲張ってはいけませんね。
では、また。