梅雨ですからね。降るべき時に降らないとしわ寄せが何処かに集まって大きな災害になってしまいます。
海の魚たちも梅雨のシーズンに陸の方から養分が流れ込んでこなければ稚魚が育たず食物連鎖が成り立たないでしょうね。もちろん栄養分は陸からだけではありませんが、陸からの分が重要なことは間違いないでしょう。
2度寝
今日も幾分寝坊気味です。夜更かししたわけではありませんが、どうしても2度寝してしまいます。朝方(午前2時頃は涼しくて気持ちよく寝られる時間帯だからかな?)
岸壁に着くのが遅かったので狙っていた釣り座には入れませんでした。ただ、深夜の時間帯は釣れていないらしく、番人も「今日は未だ なまなしや!」(なまなし=紀州の漁師言葉で漁が無いこと=ボーズ)と話しています。彼が釣れていないということは相当厳しいですね。
チャンスは朝マヅメ
暗い内がダメなら、チャンスは朝マヅメだけになってしまいます。明るくなれば豆鯵や豆鯖は釣れるはずですが、大きなサイズは望めそうにありません。
もちろん今の日高港湾で大きなサイズと言っても25センチを超える鯵はごく稀です。ほとんどが、嫁さんに言わせれば「中鯵」という部類なんですよね。
今日も到着が遅かったので、ズボ釣りの1本だけで釣ります。状況が悪いので2本目(ウキを付けて沖に投げる)は出しても釣れないでしょう。(周りのウキ釣りは釣れていない)
もし釣れたとしても最近の傾向からズボ釣りと同時に釣れ始めますから操作にてこずるのは目に見えていますので遅く来た日は1本(ズボ釣り)のみでやっています。
平和な釣り場
昨日は「ジャリ船」が入港して此処の岸壁からの退去を余儀なくされましたが、今日は船の入港もなく平和な釣り場です。それでもあまり釣れません。明るくなって暫し豆鯵や豆鯖の猛攻に耐えて粘ってみましたが、良いサイズの鰺は増えません。
ある程度の処で見切って、昨日見つけた新しい釣り場(港湾入り口の船溜まり)で釣ってみます。ここには先に先輩が来ていて結構な数(もちろん豆鯵や豆鯖)を釣っていました。
私も横に入らせてもらって良いサイズのイワシと木っ端グレなどを追加できました。向こうとこっちを行き来して釣っていくのも面白いかもしれませんね。
では、また。