おかず釣り師が行く!「釣れなくて ケミ蛍点け やっと釣れ」

周りの誰よりも早くから投げているのに!

周りの誰よりも数多く投げて撒き餌を効かせているはずなのに

全く釣れません」どうしたんでしょう?

何が悪いのでしょうか?棚が悪いのか?

釣れている人に聞いてみて、果てには

竿を並べてウキ止めの位置を比べてみたり、色々やっても釣れません。

どうしたものでしょう?

こんな経験ないですか?為す術がないので困り果てていましたが、

途中参戦してきた友人のアドバイスで

ケミ蛍」を付けたら状況は一変しました。

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昨日はガシリング

昨日は風が強くて海は荒れていました。

(私のブログも1~2日前に書いたものを掲載していました。)

私は「浜の瀬漁港でガシリング」して

「釣りの衝動を解消していました」

仕掛は、穂先の柔らかな探り用の竿のベイトリールで

ジグヘッドにワームを付けています。

ジグヘッドはベイトリールをフリーにして

落とし込めるギリギリの重さのモノを選んで使っています。

針はワームに合わせてあまり大きくないものです。

漁港に着いたのはまだ明るい内で

とりあえず暗くなるのを待とう」とコーナー部分に腰かけて

隅っこの方を「チョンチョン」と探っていました。

明るい内は全く反応が無く時間待ち状態です。

波止の沖向き側では、一人長めの竿で何か狙っています。

近くに行って聞いてみると「ガシラ釣り」ということですが、

彼は「エサ釣り」で「釣れないから帰る」と言います。

もう少し待てば釣れるから。

今話してる距離で相手の顔が見えないくらいに暗くなったころ

そう言いましたが、

しばらくして暗くなる前に彼は居なくなっていました。

帰ったんですね。

暗くなってからも風はだんだん強くなってきます。

本当に釣れるんだろうか?

不安になりながら「時合い」を迎えました。

それでもお約束通り内側で1尾外側で1尾

オマケに帰り際、内側の船着き場で

「小さなスズキ」を1尾、ゲット出来ましたよ。

時合いは30分も無かったんだと思います。

でも気持ちよく竿を曲げてくれましたので満足して帰ってきました。

ガシリング」はポコンと気持ちよく釣れるから良いですね。

「ケミ蛍」

話は、煙樹ヶ浜の鯵釣りに戻ります。

アドバイスをくれた友人と言うのは「8時の人」です。

今日も暗くなってからの参戦でそれまでは「ガシリング」。

鯵釣りに参戦してすぐには釣れませんでしたが、

私より遥かに早くから釣れてしかも

「まぐれ当たり」のような釣れ方では無くて

「着実に解って釣っている」感じです。

私は「迷路に迷い込んで右往左往」していました。

ホタル付けてみたら?」8時の人がアドバイスをくれます。

彼と私の仕掛けの違いは殆ど無くて(私が「8時の人」の真似をしている)

今日の違いは撒き餌だけです。

彼は「フレッシュなアミエビの解凍したて」を使っているのに対して、

私は家で解凍して集魚剤を混ぜたものを使っています。

「8時の人」のアドバイスに従って「ケミ蛍」付けてみると

「あらまあ不思議!」「ポンポンとウキが引き込まれます」

さすが「8時の人の引き出しの多さには驚きました」

ま、それだけ

「苦い経験も多く積んでいるんでしょうけどね」

「たかが鯵釣り、されど鯵釣り」

「ケミ蛍」を付けてからというモノは、

まるで別人になったようによく釣れました。

「8時の人」は、

ケミ蛍は万能じゃないよ。今日は釣れているが、

ケミ蛍が邪魔して釣れない日もある」と言ってくれます。

わずかなバランスの違いで釣れたり釣れなかったり

鯵釣りもやって見れば奥が深いなあ

たかが鯵釣り、されど鯵釣り

まさに素直な感想です。

10時まで粘りました

出遅れた分「8時の人」が帰った後も粘ります。

鯵も私の粘りに応えてくれます。

もちろん爆釣では無いので「ポツリポツリ」ですが、

数は増えていきます。

10時前になったので納竿としましたが、

まだまだ粘れば釣れたと思います。

釣っていた時間は4時間だったかな?

寒いけどいろいろ勉強できて面白かった今回の釣行でした。

では、また。


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