「うねり出て 釣れなくなる日を 見届ける」和歌山県 煙樹ヶ浜の鯵釣り

※アニメ「AIR」の聖地を走るバス。煙樹ヶ浜への釣行時に出会うことがあります。10月8日 

「台風接近でうねりが入れば釣れなくなる」煙樹ヶ浜の鯵釣りの話です。「そりゃあ危険だから釣りに行けないでしょ?」それもあるでしょう。「いや、魚が先に居なくなる?」その辺りを確かめてみます。

※キャンプ場前の駐車場10月8日 
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台風前に

「台風前に釣行しておかなければ」と好きな鯵釣り(煙樹ヶ浜で投げサビキ:10月7日)に出かけたところ意外と釣れて「大漁気分」を味わえましたが、果たしてこれがどんな感じで釣れなくなるのかな?釣れなくなるプロセスを確かめに台風接近を知ったうえで釣行(10月9日)してみました。

※駐車場から「日ノ岬」風が弱くが曇っています。10月8日 

結果は波が荒くなって逃げ帰ってきたのですが、波がごく短時間のうちに大きく変化することや初めは前日までと同じように近場で釣れていた鯵がだんだんと沖の方に遠ざかっていく様子も感じ取れて貴重な体験が出来ました。

※ 10月8日 

最後にオマケのハプニングとして(海に背を向けて座って)仕掛けの片づけをしていた時背中から不意に大波を被ってびしょ濡れに。しかも長靴の中まで水が入ってぐちょぐちょになってしまいました。

※ 10月8日 の釣果。25cm程度のサイズが中心。

釣り始めた時はまだまだ穏やかだった波がこんなにも大きくなるとは思ってもみませんでしたので濡れた事よりもごく短時間のうちに波が大きくなったことの方が強く印象に残りました。

※ 10月9日 大阪方面出張の帰り。和歌山城

一昨日と昨日はよく釣れたが

一昨日は前回のブログに書きました。この日もよく釣れましたが、昨日も同様によく釣れました。終わりごろには撒き餌さが無くなってもサビキさえ投げていればドンドン喰ってくる状況でしたが「これ以上釣っても後の処理が大変」ということで納竿としました。

サイズも昨年~今年3月のシーズンの最盛期には届きませんが、最長寸が28cmありましたので大きくなりましたよね。今年の7月ごろ釣れた時には最長寸が25センチ程度でしたので大きく成れば引きも違って来ます。

今回の一連の釣行では何かは分かりませんが相当な大物が針に喰ってくる場合があって10号の鯵針が簡単に伸ばされて逃げられています。

勿論サメも居るようですが、サメの場合には釣れた鯵が喰われますし、やり取りに入る前に仕掛けごと食いちぎって逃げるパターンが多いですからね。サメとは違って暫くやり取りした後に目覚めたように走り始めて逃げられるんです。

太い軸のサビキ針

師匠の話ではグレ針を使ったサビキ針があるようなのでこれを使ってみたいと思っています。幹糸がフロロの5号でハリスがフロロの3号ですから、これを力で切ってしまう魚なら竿が対応できませんし私の力量では釣りあげるのは無理でしょう。

2日続けて楽しい釣りができたので3匹目のドジョウはいるのでしょうか?性懲りもなく今日も浜に座っています。大阪方面に出張があったので帰ったのが午後5時過ぎでした。仕掛け等は準備して出かけていましたので、そのまま軽トラに乗り換えて出かけます。

海はもう日が暮れて残照がある程度になっています。駐車場で写真を撮ってから渚に向かいます。間隔をあけて大き目の波が来ていますが、その間は比較的穏やかな状態です。さて今日も釣れるのでしょうか?

さて調査目的の本題に入ります。暗くなっても残照があるうちは釣れなかったです。でもこれは前2日(8日、8日)とよく似ています。釣れ始めも割と手前で釣れたし2尾目もそれほど待たずに釣れました。

これなら今日も良い調子かな?と思っていると釣れ渋ってきましたよ。波の砕ける幅が広いので手前は探れませんが、砕けた波の中では鯵は釣れないでしょう。沖目を探りたくても風が吹き始めましたので流されてなかなか遠投が厳しい感じです。

上手く投げれれば遠くでは釣れるのでなるべく遠投するように心がけます。午後7時頃から釣れ始めて8時頃には波も大きくなってきましたので納竿としました。

釣れた時間がごく短かったので何とも言えませんが、感じとしては波が荒くなる前は波の砕ける幅が大きくてもその先の砕けていない部分で喰って来ました。だんだんと波が大きくなるにつれて少しでも遠くに投げないと釣れなくなってきました。

おそらく波が大きくなってきたので濁りの幅が更に広がってその分沖に投げないと鯵が居なかったんじゃないかな?沖に投げれば割と喰って来ましたから。

この日の程度の波なら

結論を言えばこの日の程度の波なら「波の砕けている部分やその先の濁った部分の向こう側」なら釣れる。しかし、波が荒くなるにつれて釣れない部分の幅が大きくなっていきます。

そのうちに少しくらいの遠投では追い付かなくなります。遠投でカバーできなくなるころには釣り座にも波が押し寄せて立っても居られない状況になります。

「波が大きくなって釣りが出来なくなる」のと「波が大きくなって砕ける幅と濁りの幅が広くなって鯵が沖に出てしまう」この二つの要因が同時進行しているようでした。当たり前のことみたいですが、実際に経験してみると納得できるものです。

※10月9日の釣果

こんな日には釣りに行かないことです。期待したほど釣れなくておまけにびしょ濡れで長靴の中まで水浸しになるのがオチです。台風が接近して暫くはまた「日高港湾通い」になりそうです。

 

では、また。

 

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