3日ぶりの 日高港湾 は雨も降らず風も穏やかでしたが、釣果はイマイチでした。最近は暗い内も釣れていましたが、今日は釣れていないようです。私は午前6時に家を出て朝からの釣りにしましたが、釣果はご覧の通りでした。
気まぐれな海況
明日も天気は良さそうですが、(丸一日座ればそこそこの釣果にはなると思います。)気まぐれな海況に何時頃釣れるのか?という手がかりは全く掴めません。
2日間悪天候
2日間悪天候で釣行していませんでしたが、一日目の南風が強かった雨の日には釣り人が少なく濡れながら丸一日釣りをした人には爆釣の幸運が舞い降りたらしい。
爆釣と言ってもこの時期の事ですから長くは続かず「釣れては休み」を繰り返したらしいのですがそれでも総トータルで3ケタの数釣りは羨ましい限りですね。
早朝の日高港湾へ
前段の「明るくなってからよく釣れた」という話を聞いていた私は、今回は朝からの釣りにしようと決めていました。午前6時前に起きて6時には家を出ます。
いつものように釣りの段取りは前夜のうちに済ませていますので、嫁さんが入れてくれたポットのお茶だけ持って車に乗り込みました。道路は既に明るいとはいえヘッドライトを点灯した車が行き交っています。さあ早朝の日高港湾へと向かいます。
常連たちは既に帰って
岸壁に着いて暗い内から釣っていた知り合いに話を聞いてみても「今日はダメだった」との返事です。その話を証明するかのように常連たちは既に帰ってしまっています。
よく釣れていればその余韻で話し込んでいる筈なんですが。条件の良い釣り座も空いていて「この時間ならどこでもは入れそうやな!」と思えてきます。私はフェンス際から3番目の良い釣り座をゲットしましたよ。
難しいとすれば棚の取り方
釣りレポートのブログは、、釣果は元より仕掛けや釣り方の内容に重きを置いているものが多いようですが、ここ「日高港湾」に関しては仕掛けや釣り方も大事ですが、それ以上に良い釣り座を確保することが重要です。
釣り方はサビキ釣りで十分ですし、仕掛けに違いがあるとすれば「サビキの色」ですね。また、釣り方に関しては、ウキ釣りとズボ釣りの違いはあるもののそれは単にポイントの選択ですので(近いか遠いか?)難しいとすれば棚の取り方だと思います。
比較的少数
棚の選び方も周りをよく見ていれば深棚か浅棚か?くらいは判断できますし、たいていは聞けば教えてくれます。全く見当がつかなければ底を取って其処から半ヒロずつ(釣れるまで)上げてくれば釣れる棚が解ります。
サビキの色も幾つか揃えておいて隣を盗み見するか?よく釣れている人に聞けばたいていは教えてくれます。中には棚を聞いても「昨日と一緒」とか「一度も変えたことがない」とか言って教えない釣り師も居ますが。そんな意地悪な人はここでは少数です。
狙っている魚の大きさ
一通りのセッティングを終えて釣り始めます。私は「朝からの釣りでは鯖」と思っているサバ信者ですので、先ずはサバを狙って4ヒロから始めます。仕掛けは「ハヤブサの蓄光ミックス ハリス1.5号」です。針の大きさはあまり気にしていません。
私は普段からハリスの太さには特に気を遣っています。針は極端な違いさえなければなるべく大きい方を選びますし、ハリスは狙っている魚の大きさに合わせてなるべく細いものを選んでいます。また、けた外れの大物が掛かってハリス切れしてもアクシデントと考えるように心がけます。
「ゴマ鯖」でしたので煮つけ用
釣果の方ですが、画像は一番上に挙げていますのでそちらをご覧ください。鯵のサイズが小さくなりました。しかもマルアジが多く真鯵は殆どありません。イワシも良いサイズですが1尾のみです。
唯一のサバは「ゴマ鯖」でしたので残念ながら煮つけ用となります。それでも、難しい?棚設定を克服しての釣果ですから自分的には満足しています。ただ、上級者は、もっとたくさん(鯵を)釣っていましたけどね。では、また。