暫くいい天気が続きましたが、
明日はとうとう雨降りになりそうです。
しかも一日中降り続くような予想です。
ま、魚はもともと水の中ですので雨が降ろうと関係はないのですが、
私たち人間には大ありです。
しかも予想雨量が最大3ミリですので本格的な雨ですね。
明日の釣りは一日お休みということになりそうです。
それでも私は、偵察にはいくと思いますが。
棚の重要さ
日高港湾での釣りも「冬の釣り」から
「春の釣り」へと変わりつつあるんですね。
去年から始めた釣りですので、
春になれば鯛とかヒラメとか
煙樹ヶ浜で釣れる大物をやってみたいのですが、
海釣りは鰺釣りが基本ですから
一年中通して鰺を釣ることを覚えなければなりませんよね。
その中でも最近分かってきたことは、
ごく短い期間だけ餌でしか釣れないことはありましたが、
ほとんどサビキで年中通して釣れるということが分かってきました。
また、棚の重要さが釣りを知れば知るほどよくわかってきました。
魚は棚を使って棲み分けしてるんだな?
同じサビキとよく似たエサで釣っているのに
棚の違いで爆釣とボーズくらいの開きができます。
面倒くさがって棚を変えずに大損したことが何度もありました。
恥ずかしいとか思わずに「釣れてる人に」
棚はどんどん聞いていくべきですよね。
棚さえ合っていれば、爆釣とボーズのようなことにはならずに
「名人と初心者」でも
片や爆釣と片や数匹くらいの差には収まる筈です。
サビキ釣りなら更に差は小さくなるかな?
深夜-早朝組も面目躍如
暫くは
「暗い内には釣れず、明るくなってから釣れていた日高港湾」も
最近は少しずつですが暗い内にも釣れ始めて
深夜-早朝組も面目躍如です。
まだまだ、安定して釣れているわけではありませんが。
明るくなってからは、マヅメ時にはあまり釣れず
午前中(昼迄)頑張った人にそこそこの釣果があるようです。
魚種は、鯖やマルアジですが、
鯖が大きい(マサバも混じる)のと、
真鯖なら刺身にもできますので値打ちが上がりますよね。
何と言ってもサバの刺身は自分で釣らないと
安心して食べれませんからね。
今日も朝から粘って午後1時前にサバの回遊があり、
ほんの10分余りで10尾程度の刺身用のサバが釣れたらしい。
大きいから引き味も良いし、
食べて旨いしこんないい釣りモノはありませんね。
もちろん持ち帰りは「鯖折り」にして血抜きして冷蔵。
出来れば腹を抜いてきれいに洗ってビニール袋に入れて
氷に入れる方が良いかな?
腹を抜いた方が良いのは「アニサキス対策」です。
その上で、でもサバの刺身は自己責任でお願いしますよ。
7時頃までは釣っていたでしょうか?
私と言えば、午前3時に起きて4時頃岸壁に。
5時前から釣り始めて午前7時半ごろには家に帰っていましたから
7時頃までは釣っていたでしょうか?その結果が
元からですが、私は「粘り弱く」ある程度釣れればもう帰りたくなる。
それなのに「また行きたくなる」厄介な性格の持ち主なんです。
詳しく分析すると1尾目の「やっぱり釣れた」
という安心感みたいなものが好きかな?
もちろん魚を食べるのは大好きですから
多く釣れるのに越したことはありませんが、
それも忙しいほど釣れるのは苦手です。
「1投1尾で釣れて欲しいが、入れ食いは困る」
どうです?困り者でしょう?
「明日は雨降り」1日休めば行きたくて仕方なくなる。
困ったもんです。
では、また。