天気予報では明るくなるころには風も収まって
釣り易い天候になるようですが、
午前3時頃に出かけるときには雨が降っており
「今までなら釣りにはいかない天候」でした。
岸壁に着いてからは風雨はさらに強くなって
車が揺れるくらいの「まさに嵐」と言った様相でしたので、
釣り座の確保だけして「荷台箔用の荷台」でしばらく横になります。
足を伸ばして休めるのがこんなにいいものか?
としみじみするほど楽に仮眠出来ます。
ラジオを聞きながらウトウトするのも良いもんですね。
3人ほどに減って
ラジオで時間を確認しながら暫く仮眠していましたが、
午前5時前には明るくなってきたので外に出てみます。
風はまだ少し残っていますが、雨は止んでいました。
荷台にこもるときには
(釣り座の確保のみと合わせて7~8人)居ましたが、
荷台から降りてみると3人ほどに減っていました。
「そりゃ、あの風と雨をしのいだ人は表彰モノですよね」
早くサバが来てくれたら
歯抜け状態になっていましたので、
少しでもフェンスに近いところに移動します。
いつもこんな状態ならもう少し遅く来れるのに。
なんて思いながら釣り座を設営して車も移動します。
私はサバ狙いなので棚が浅くて鯵狙いの人が
次々と釣れているのに全く釣れません。
それでも活性が良いのか?私にも時々マルアジが釣れます。
「早くサバが来てくれたらうれしいのに!」
今度はジャリ運搬船
午前7時前だったでしょうか?木材チップの運搬船が入港しました。
この船はチップ船ですから積み下ろし場はフェンスの向こう側です。
湾奥に釣り座を移動しなければならい時は
(今はあまり釣れていないので)それがハッキリした時点で
「今日の釣りは終わり」になります。
その後もう1隻、今度はジャリ運搬船です。
これは、湾奥に接岸しました。
「船まで釣り場を開けて接岸してくれたのに!」
魚が釣れないのはどうしてなんだろう?
マルアジ2尾とコノシロ大1尾
和歌山の加太の漁港でサバが爆釣している話が
この日高港湾まで聞こえてきました。
こんな風にここが釣れている時は別の釣り場に噂は流れて行くんですね。
「加太の漁港の何分の一でも良いから釣れてくれたら嬉しいのに」
そう願いながら釣り続けますがなかなか釣れません。
「釣れたのは、私が釣りたかったサバの代わりに
マルアジ小2尾とコノシロ大1尾です。」
午前8時前になりましたのでこの辺りで納竿といたします。
最近の私の釣りは、良いところが全くありません。
鯵釣りだけでは無くて他の釣りも考えてみなければなりません。
日高港湾も便利で良いのですが、
こんなに釣れなければせめて釣れる港でも
何でも探さなければなりませんよね。
では、また。