おかず釣り師が行く!「週末の 雨で濁れば 釣れるかな?」

太刀魚の釣果が停滞して幾日経ったでしょうか?「そろそろ濁りが欲しい」という声が日増しに大きくなってきています。上級者たちにはそれでも釣れているのですが、私のような初心者にはなかなか釣りづらい現在の日高港湾です。

今日も午前中から所用で出かけて帰ったのが午後5時過ぎでした。帰りの車中で軽く腹ごしらえをして車だけ乗り換えて出かけます。もちろん餌や氷などは冷凍庫から出して持って行きます。仕掛けなどは前日のままです。ヘッドライトや集魚灯の充電の手間さえなければお気軽な釣りですね。

スポンサーリンク

若干北風

岸壁に着いてみると釣り人は一時期よりは少なめですが、それでも太刀魚人気でしょうか?かなりの人出です。暗くなって来ればエサ釣り部隊も増えますし遅く来れば釣り座も思うままにならないでしょう。

急いで来て良かったです。釣り座は前回とよく似た辺りに確保できました。北風が吹いて涼しいだろうと考えていましたが、それ以上でトレーナー一枚できた私には寒い位で持っていた合羽を羽織っています。

一通り準備できて釣り始めたころには薄暗くなっていました。ゆうマヅメの時合いには隣のベテランが1尾釣りあげました(彼は暗くなるころにもう1尾)が、私は3度ほどあったアタリをモノに出来ずにゼロ尾のままです。

完全に暗くなって

完全に暗くなって集魚ライトが効いてきました。少し沖側からのライトが大掛かりで私のしょぼいライトは必要ない位の明るさを提供してくれています。

暗くなってから周囲の皆さんを含めて5回以上のアタリ(私は3回かな?)があったでしょうか?モノに出来たのは私の1尾で後は見事にバラシの連続でした。岸壁に大勢いた釣り師たちは7時半を過ぎたころには帰ってしまって私の周囲に5~6人程度残って後はフェンス際に何人かいる程度になってしまいました。

その後も釣果が上向くことは無く8時頃に納竿としました。太刀魚の数が少ないのか?型が小さいのか?ポツリポツリとアタリはあっても乗り切らず。釣れはしたもののフラストレーションの貯まる釣りでした。

こんな日はジリジリと長居せずにスパッと切り上げてくることが肝心です。楽しくない釣りを長々と続けて戦意を喪失してしまわないようにすることも「釣りという愉しみ」を長く続けるコツなのかもしれませんね。

竿頭は

遅く駆け付けて1尾釣って早々に引き上げる。早くから来てアタリが無かった方々には申し訳ない気持ちです。

ただ、私より後から来て2尾釣った釣り師も居ましたし、竿頭は私と同じころに来て3尾釣った釣り師だったとか?彼は少し離れた釣り座でしたので釣れた状況は分かりませんが上手い人は居るもんです。

思い通りにならなかった釣りですが、いつもこんな感じと言えばそうなんですよね。特別に気に病むことも無いか?。帰ってこの太刀魚を食べれば忘れて「また釣りに行こう!」なんてケロッとしている筈です。私の事ですから・・。

では、また。

 

釣り日誌一覧

前の記事 / 次の記事