先般(9月13日)の太刀魚爆釣はごく一時的なものに終わってしまいました。この日(9月13日)は二日続きの雨の最終日。それまでは(私の場合)良くて複数尾釣れる程度の状態でしたが、ベイトフィッシュや太刀魚は確かに港内に入っていて釣れたり釣れなかったりを繰り返していました。
たぶん契機になったのは程よい雨の濁りだろうと考えています。この日は明るくなるまでは前日までと同じような釣れ方だったらしいのですが日の出頃から普段とは違う活性を見せ始めて雨の中を頑張っていたルアーマンたちに大漁のご褒美があったようなんですよね。
この日、私は所用が有って参戦できず。何度か友人たちの誘いを受けましたが、岸壁に立てたのは夕方からの半夜の時間帯でした。
その頃には日中の爆釣の噂が伝わっていて釣り場は満員御礼状態でしたが、辛うじて釣り座を構えることができ形だけですが参戦出来ました。ま、釣果の方はイマイチだったんですけどね。
それから
その後ですが、イマイチのままで経過しています。三日前に超渋かったので一日おいて昨夜の釣行となりましたが、これも「超シブ」のままでした。ルアー部隊は師匠の指2本サイズが唯一のようで暗くなるころには釣り人がパラパラの状態に。
釣り座の選択はほぼ思いのままに出来ます。それでも過去の実績がある場所には、懲りないメンバーが竿を出していますね。私も「今日は此処」と願いを込めて決めました。ルアーはやりません。ズボとウキのエサ釣りです。
釣れないときは世間話でお隣さんと時間を潰します。お互い「懲りない奴ら同士」慰め合ったり希望を語ったり。「つれないなあ」が合言葉のようになってしまいました。
出合い頭の偶然
見渡す限りで釣れたのは私の1尾だけだろうと専らのうわさでした。「いわゆる竿頭?」だとおだててもらいましたよ。しかし1尾ではねえ。褒められても少し寂しさが付いて回ります。
午後8時に鳴ったので納竿とします。立ち上がって見まわすと誰も居ません。あ、居ましたフェンス際に一組頑張っています。あの人たちは深夜組かな?どちらにしても半夜のチームは退散した後でした。私も帰って夕飯とします。
新鮮な太刀魚の刺身は一味唐辛子と刻み葱に醤油を少々・・これが旨いんです。明日も釣れるかな?
では、また。