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台風２４号が過ぎて濁ったため
全く釣れなくなった海ですが、
いつまでも釣れないままでは無いと思いますので、
釣れはじめの爆釣に出会いたくて偵察を繰り返しています。
日高港湾の特等席周辺も竿出し組はごく僅かで、
竿を持たない釣り師たちの談話室状態になっています。
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ここに来れば
ここに来れば
「知り合いに会えて釣り談議に花を咲かせることができる」
と言う感じでしょうか？
少しづつ顔見知りが増えてきています。
釣り師は「比較的人見知りする人」が多く、
話をしなければ怖そうなオジサンも
話してみれば気さくな良い人だったりすることが多いのも
釣り師の世界のような気がします。
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日高港湾の本日の状態
日高港湾の本日の状態ですが、
午前中は意外と水も澄んできていたらしいのですが、
午後は日高川上流の椿山ダムの放流の関係で
再び濁って台無しになったと談話室から嘆きの声が聞こえてきます。
私も夕方から太刀魚を狙ってみますが、どうなる事でしょう？
薄暗く
薄暗くなるまで頑張ってみましたが、
私のジグヘッド＋ワームにはアタリすら無く撃沈でした。
全体を見回しても先端の特等席で１尾上がったのみです。
少しランクの下がる
私たちの釣り座でゼロ尾は当たり前の状態です。
こんなに釣れないのでは悔しすぎます。
明日の朝早く起きれればリベンジに来たいと思います。
時刻は５時半
時刻は５時半を過ぎたころです。
そろそろ日の出です。
早く起きれたのでリベンジにきましたが、
同じことを考えていた同志が多かったのか岸壁は３０人位の人出です。
上席は残ってあるはずもありません。
空いているのは２等席でしょうか？早速釣り座を構えます。
１時間ほど
１時間ほど投げ続けてみましたが、
私のジグヘッド＋ワームには全く反応なしです。
岸壁全体でもほとんど釣れていない中、
隣の青年だけが３尾釣りあげました。
インタビューを要約すれば、ジグヘッドは11ｇだそうです。
ここの釣り師は殆どが14ｇなので
11ｇだけが釣れたということは、
そういう日もあるということが実証されたということです。
軽い方が良い場合もあるんですね。
エサ釣り
エサ釣りの用意もしてきていましたが、
始めようとするときにジャリ運搬船が入港したので、
接岸まで釣り座が落ち着きません。
やっと釣り始めてもエサ取りすらいない状態で
１０投程で諦めます。
１年目の初心者(私）は、こんなもんかな？
早めに釣り場を変えて
チャンスを探してみます。
困ったときの
「困ったときの浜の瀬」と言うことで
（私の）母港に助けを求めにきました。
こちらも釣れていないのか
見たところ釣り座には３人で今一人帰ってきています。
と言うことは朝から４人いて
１人リタイアと言うことでしょうか？
釣り座に行ってみるともう一人帰るらしいので、
そこを譲り受けます。
「ぜんぜん釣れんわ」と言うことです。
準備して釣り始めましたが全然釣れません。
諦めかけていた時に隣の投げサビキ師にヒット連発です。
まあまあの小鯖です。
「普段からサビキ師は小鯵は小さくても持ち帰るが
小サバは少々大きくても海に戻します。」
そのサビキ師が「いいサバや！」と
クーラーに大事そうに入れるほど型のマアマアな小鯖です。
私もジグサビキ用にとサビキの買い置きを持っていましたので
それを使って教えを請いながら投げサビキで釣り始めます。
釣れました
ポツポツと釣れ始めました。
エサ釣りでは(餌付けに忙しくて）竿を置く暇がありませんが、
サビキは針に直接食らいつきますので多少余裕があり
竿を置く時間もあります。便利で楽ですね。
エサ釣りに拘り過ぎて見向きもしていませんでしたが、
釣れれば楽しいしこれでも十分ですね。
投げサビキ釣り「開眼！」かも？
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獲物に恵まれず
台風の影響で３日間程獲物に恵まれず。
にゃん様の前を通るときには肩身の狭い思いをしていましたが、
今日は喜ばせてやれます。
自分自身も好きな肴にありつけます。
早起きして、早く場所替えして良かったです。
これで、日高港湾の太刀魚が復活すればバンザイなのですが。
では、また。
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