ミッション「漁港内の太刀魚を延べ竿で釣るべし」”釣行指令10-4-10-10”(テン・フォー・テン・テン)

釣りに関係のある「挑戦してみて面白そうなこと」を見つけたときにミッションとしてその課題をクリアすることを目的としします。これが”釣行指令10-4-10-10”です。今回のミッションは、漁港内の太刀魚を「延べ竿で釣るべし」という課題です。長い竿、短い竿、硬い竿、柔らかい竿と幾つか竿は持っていますが、延べ竿は4.5mの渓流竿を1本持ってるだけです。

その「ある意味海釣り用には柔らかすぎる延べ竿」で太刀魚を釣ってみようという課題です。柔らかだから食い込みは良さそうですが、取り込みはどうでしょう?竿が満月に曲がって抜き上げはできるのでしょうか?細い太刀魚なら問題はなさそうですが、指3本以上ならどうでしょう?

太刀魚釣りには、道糸3号もあればかなりの大物まで耐えられるのは分かっていますが、これもリール竿でのことです。道糸を出したり巻いたり出来ない=ターゲットに対する距離に余裕の無い延べ竿でどれだけのことができるのか?興味がありますね。今回は、漁港内の街灯に寄った太刀魚を狙うのですから、ポイントまでの距離には問題はありません。

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ガチでの延べ竿太刀魚釣り

何度か面白半分にやってみたことはありますが「ガチでの延べ竿太刀魚釣り」は初めてです。むかしリールがなかった時代の釣り師の気分になってチャレンジしてみたいと思います。当時は、船釣り以外は竹ざおで釣るしかなかったんじゃないのかな?そんなときには岸近くに寄った太刀魚はただ眺めていただけだったんでしょうか?

そんな中にも果敢に釣ってみようとした人はいたはずです。「歴史の検証」などと大げさなことをぶち上げる度胸は全くありませんが、身近にできることをミッションと意識してクリアすることに集中して取り組むのも老化防止に役立つのでは?なんて気楽に考えています。「タイトルは大きく内容はソコソコでご勘弁願うとして」とりあえずはやってみたいと思います。

そのようなわけで、「延べ竿でズボ釣り」という縛りを設けての釣行です。場所は友人からの「太刀魚の接岸情報」があった近くの漁港です。この情報はあんまり知られていない?ようで釣り人は全く少なくしかもジモティーしか来ていません。久しぶりにのんびりと太刀魚釣りができそうな状況です。ありがたい!。

チャレンジ1

早速延べ竿で釣り始めます。1回目です。知り合いから漁港内に太刀魚が入っていて街灯の下で影が時々見えたりしている。という連絡があって早速(食べていた夕飯を中断して)現場に急行します。「足元に入っているなら延べ竿でも釣ることができるだろう?」「それをチャレンジ項目としてチャレンジシリーズのブログを書いてみよう」

 

等々思いを巡らせながら現場に車を走らせます。もちろん「安全運転で無駄なく」走れば早く着くものです。大体の企画はできました。後は素材を集めて記事にまとめるだけです。私の場合は、いつでも「早い 安い 簡単」が合言葉になっています。「じっくり時間をかけて熟成」的な作業は苦手で「オカメ糊よりも瞬間接着剤」を多用したいタイプ??なんですよね。

 

漁港についてみてみると「なるほど何尾か黒い影になって浮遊したり横向きに泳いだり「確かに太刀魚です。」仕掛けは4.5mの渓流竿に道糸は3号。ハリスに8号のナイロン糸。針はヒラマサ針の12号です。ウキは付けずにズボで釣ります。あと、ウキの代わりに視認用として50㎜のケミ蛍が一つ。

「ふんわり」をイメージして

「ふんわり」と漂う小魚をイメージして海中に餌を浮かべてやります。時々動かしたりして誘ってみます。リール竿よりこの辺の演出はうまくいきそうな感じです。釣り始めて間もなく1回目のアタリ。ナイロンハリスですが、1尾目は大事ですので時間をかけてしっかりと食い込ませます。

 

リール竿じゃ無いぶん道糸に余裕がなくて「走られたら?」と「ひやひやもん」ですが、この緊張感がたまりません。合わせも延べ竿特有の「ヒュッツ」という糸が水を切る音も気持ちいいですね。取り込みも(太刀魚が比較的細いので)なんとかできました。「この緊張感と釣り上げた後の達成感」これは癖になりそうな予感がします。

 

この日は、短い時間内に3尾釣ることができました。シンプルな釣りだけに後片付けも簡単です。竿は短くするだけですし仕掛けは仕掛け巻きに巻き取るだけ。餌とクーラーを車に積めばはおしまい。あ、投光器も忘れてはいけません。ちなみにこの投光器(集魚灯として使っています)。使用禁止の地域もあるとか?もちろんこんな便利なもの、無くても釣れる時代もあった筈ですが、知ってしまえば使いたいですよね。やはりあれば便利です。

2回目と3回目

太刀魚の魚影は日ごとに少なくなっています。2日目も3尾ゲットできましたが、時間が1日目より長くかかりました。しかも時合が短かった感じです。1日目は貰った餌(同行者持参の漬けエサは喰いがよかった)が活躍してくれましたが、2日目は自前のえさが中心になりました。

 

長くかかったといっても半夜釣りの時間帯の2時間ほどですのでテレビドラマ1本見る程度?ネットで映画1本分?の時間ですよね。まさに「アウトドアですが、お気軽な感じ」です。釣り場も民家の窓の明かりの近くですので、孤独感もありませんし、船溜まりですので漁に出る漁師さんや、漁から帰った漁師さんも「何釣ってるんやー?」と覗きに来てくれたりする環境です。

 

3日目は前日の帰り際に同行者が見つけてくれていた同じ構内の別のポイントに出かけてみます。同行者は前日までと同じポイントで釣り比べてみようということに。新しいポイントは出足が良くて、いきなり当たり連発(確保は尾)

(初めの計画は即ご破算)同行者を急いで呼びましたが一発野郎だったようで、それっきり「なしのつぶて」で終わりましたので、同行者とともに前日のポイントに戻って1尾。後そこそこのサイズのガシラが2尾という結果に終わりました。

ミッション成功か?

今回のミッションの結果は?・・釣れることは釣れましたが、1日目よりは2日目、それが無理でも1日目よりは3日目と数が増える状況を作りたかったのができませんでしたので、100点満点中の50点といたします。ミッション失敗ではありませんが成功とも言い難い。普段は自画自賛が優勢な私ですが、今回は自己満足もさほどではありません。

同じ釣り方には、条件が整えば再びチャレンジしてさらに数を伸ばしてみたいと思っています。  10-10