今日も懲りずに釣行しました。昨日はボーズだったのに。
荒天で浅瀬が出来ていたんですね?昨日の釣り座辺り。
今日は、何も考えずに車を降りて
真っすぐに西に歩いて釣り座を決めました。
言うなれば一番近いところかな?
「午後6時からの釣りはじめ」はいつもと同じです。
これは改悪かな?
少しだけ改良してきましたよ。これは改悪かな?
ウキ止めが動いて仕方ないので
「道糸にコブを作って」ウキ止めにしてあります。
8の字結びを1回入れました。
ウキ下は固定されますが、
浅い棚の場合はウキ止めを別に結ぶつもりです。
棚が深くなれば(最大でも、私の投げれる範囲では「矢引」程度まで)
クッションゴムの追加や糸を足して補っていこうという作戦です。
ただ、皆さんももうお気づきですよね。
「道糸に結び目を作ったら強度が落ちるんじゃないか?」
そうです。私もそこが心配なんです。
棚は、最近ではほとんど一定ですので固定化は問題ないのですが、
糸の強度が心配です。
「弱くなっても毎回投げるたびに棚が動いていないか?
と気にする必要が無い」のと
「どちらを取るか?」の2者択一だと思います。
「さて吉と出るか凶と出るか?!」
10投しても問題ありません。
午後6時になりました。釣り開始です。
まず1投目は問題ありませんでした。
2投目、3投目。
いつもの癖でウキ止めの位置を確認してしまいます。
「これは必要無いんや!」10投しても問題ありません。
あとは「実際に釣れた時にどうか?」
こればかりは魚が喰ってこないとどうにもなりませんよね。
午後7時頃になっても反応がありません。
7時を少し過ぎたころになってやっと1尾目
「これは大きいぞ!」後で計測したところ32cm(素人計測)ありました。
結び目も問題なさそうです。
残る懸念は「ボラやサメ」などの
「想定外の大物が掛かって、ハリスが切れて難を逃れる」
ような場合に
「この仕掛け(結び目)が耐えてくれるか?」ということです。
情報交換
午後7時頃、まだ1尾も釣れていない時間帯でしたが、
隣に「以前も隣同士だった」という若手の釣り師がやってきました。
この釣り師は地元勢ですが
「サビキ」はやらず専らエサ釣りのみ(カゴ釣りの事です)で
やっているという方でした。
10日ほど前によく釣れた日に隣同士だったということで
「今年の状況やいつまで釣れるか?」など
情報交換(ほとんど情報を貰っただけですが)できました。
彼の話では、最近の「釣果が落ちてきた状況」は
「今期の鯵釣りの終盤の状況ではないか?」ということで、
なんとも寂しい情報でした。
ただ、この人は若手ですが他に幾つもの「釣りモノ」を知っていて
「ここの(鯵釣りの)状況が悪くなれば別の釣りに変わっていく」
ということなので
「2月から3月の事は本当の意味では、わからない」
ということでした。
でも「渋くなるのは間違いなさそう」ですね。
1尾目から後もペースは変わらず
「忘れたころに釣れる」状態です。
午後8時頃に4尾目が釣れて時間を確認したら
予定時刻でしたので(寒さもあったので)迷わず納竿にしました。
片づけて駐車協に着いたときに見慣れた車が近づいてきます。
「8時の人」です。彼も午後8時で納竿にしたらしい。(8時の人だから当然か?)
「今日は3匹や!」
「4匹4匹!」
嬉しいことに私に少しだけ分があったようです。
それにしても今日もずいぶん渋かったようですね。
「明日も海が荒れませんように!」
では、また。