普段使っているサビキは、よく釣れるのですが
「友人考案の改造サビキで」
ひと手間も二手間もかかっています。
「買ってきてポン」のサビキで良いのが無いか?
普段から探していますが、
今回は「ハヤブサのケイムラ(蛍光紫)の遠投用」
を見つけましたのでそれを使ってみたいと思います。
ついでにサビキの下にオマケ針も忍ばせてみようと思っています。
手返しが更に遅く
仕掛けはそのままでサビキから下が違います。
刺し餌をすることで
それでなくても遅い私の手返しが更に遅くなります。
今日は知り合いが釣行して来る日ですので
隣に彼が来て釣果に明らかな差が出れば
普段のサビキに戻したいと思っています。
折角来たのに釣れないまま頑張るのは残念ですからね。
私には音沙汰無し
友人到着が午後6時過ぎです。
彼も釣り始めましたがなかなか釣れて来ません。
昨日も7時の役場の放送があってからでしたので、
今日もそうなのか?
「放送が鳴れば、
喰ってもいいことになっていないんじゃないか?」
などと冗談で気を紛らせながら打ち込んでいきます。
果たして「役場の放送」が聞こえているうちに友人にヒット。
爆釣ではありませんが次々とヒットしています。
私には音沙汰無し。
「3尾釣れたらサビキ交換を促すよ!」
と見かねた友人が声をかけてくれます。
「はい。そうします」
と言いながら普段のサビキを準備。
サビキを交換しても釣れません
サビキを交換して「心機一転」釣り始めましたが
なかなか釣れて来ません。
「更に手返しを奮起して」打ち込みを続けます。
やっとのことで「1尾目ゲット」したころには沈滞ムードに。
ここで私は、沖に狙いを変えて更に遠投します。
今まで喰っていたポイントより5m以上沖です。
それが功を奏して数尾追加。
定番になった「サメ」
10尾目を釣ったころに「サメの登場」です。
サビキの針が一つずつ減って
最後には1個になってしまったので交換します。
午後8時になったころ
友人は「8時の人」ですから帰り支度を始めます。
私も8時に帰る決意で来ていますが、
もう一尾と欲を出して仕掛けを入れます。
友人が「帰るよ!」と声掛けしてきたときに「ヒット」
でも、なんか普段と手ごたえが違うぞ
「ぎくしゃくする!」と言いながら取り込んでみると
サビキが半分ありません。
もちろん錘も。
幸いなことに鯵はセーフ
「またやられた!」
「欲を出すからや!」
笑いながら片付けします。
小ぶりだった鯵
釣果の方は序盤によく釣れた友人に大きさで分があり、
沖目に投げた私に数で分があったようです。
大きな鯵の方が良いのに決まっていますよね。
最近の傾向として喰い初めに大きいサイズが来て
遅くなるにつれ方が小さくなっていくようです。
貴重な刺身になりそうだな!今夜の晩酌。
では、また。