おかず釣り師が行く!「いまのうち ハゲ皮サビキ 釣り試し」#鰺釣り #サビキ釣り

梅雨明けから蒸し暑い日が続いています。日中は暑いので釣行は控えなければなりません。私たちは専ら深夜から早朝にかけての釣りです。


何か問題があるとすれば、「釣れていないこと」他には蚊が居て刺されたら跡が赤くなって痒みが長引きます。此処の蚊は。


これ以外には眠い事かな?これでも釣れていれば眠気も感じませんが、小鯖や豆鰺、ミニイワシなんかばっかりだと眠くなってしまいます。

少し前までは、運搬船も明るくなってからの接岸が多かったのですが、最近は鳴門の潮汐の関係か?午前6時を待たずに接岸しています。

否、鳴門の潮汐は関係ないかもしれない。以前には、運搬船は早くついても接岸せず沖合で時間待ちをしていた。


此処の港は地元住民との約束で「午前6時半?までは大きな音を立てない話になっているらしい」と聞いたことがあります。

そんな約束事に知らんふりで入港してくるのは、約束が変わったのか?約束を無視しているのか?のどちらかなんでしょうけど。


一釣り人としては口をはさむべきことではないですよね。あくまで勝手に間借りして釣ってるだけの立場ですから。

今回は、大して釣れていないこの時期を見計らって最近ハマっている「ハゲ皮サビキの夜間のポテンシャル」を暫く確かめてみたいと思っています。
タイミングよく「ハヤブサの蓄光サビキ」をかなり使いこなしている知り合いが連日釣行してきていますので比較対象もバッチリです。
大体よく似た時間帯にほとんど並んで釣る釣り場の位置で確かめますから、比較としては面白いものになるでしょう。

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ハヤブサHS-401(蓄光・フラッシュ)

隣で釣っている知り合いは、ハヤブサの蓄光サビキHS-401とHS-400を自分で混合して結びなおしたものを使っています。
ただ、今のところHS-401とHS-400(ピンク)ではHS-401にばかり喰っているようですのでHS-401単体というように考えても無理はないと思います。
撒き餌やタナの設定などは普段から私が参考にさせてもらっている対象の人ですので今回の比較でもほとんど同じといっても差し支えないと思います。

仕掛けの投入間隔やシャクリの間隔や回数などもなるべく合わせて釣ったつもりです。
今回、比較をしてみる気になったのは、少し前に(暗いうちにも)ハゲ皮のサビキで釣っていて蓄光サビキよりも良く釣れたような時期があったのと、
明るくなってからはハゲ皮でも(蓄光やウィリーサビキと)遜色なく釣れることが分かっていましたから、ハゲ皮サビキなら暗いうちから明るくなってからでも釣れたら、安価で交換の必要なく釣り続けられるので良いな。便利だな。と考えたからです。

蓄光サビキで深夜から朝まで釣るのも良い方法ですが、蓄光は高価で値段にすれば蓄光サビキ1セットとハゲ皮サビキが3セットとで似通った値段です。
ハゲ皮の方が錆びや繰り返し使用には弱い気もしますが、仕掛けロストのリスクが同じであれば費用は3分の1で済む算段です。
結果的に暗いうちにはハゲ皮サビキはHS-401に勝てませんでしたのでハゲ皮サビキとの比較では「暗いうちには蓄光サビキ」という私なりの法則ができましたので、有意義なテストだったと思っています。

ハゲ皮サビキが全く釣れないということではない

今回の釣り場は比較的水深のある釣り場で夜間に集魚灯を焚いても底まで届いているかどうかが分からないような感じですが、
恐らく届いていたとしても僅かな光なんでしょう。集魚灯が割と強く照らせている水面近くではハゲ皮サビキも遜色なく釣れます。
ただ、このような水面近くには良いサイズの鯵は居ませんから狙うとすれば底近くのタナになります。

そうなれば、光が届かないからハゲ皮では喰いが悪くなる。日が昇って海全体に明るくなればハゲ皮でも十分勝負になります。
ただ、ダントツに釣りたければ明るくなったらウィーリーサビキですけどね。ハゲ皮は蛍ムラサビキのような感じかな?

このテストを行った日は8月4日。HS-401の友人が良いサイズの鯵5尾で私が0尾。8月5日の今朝も懲りずに同様のテストをしたら、友人が同じくHS-401で3尾。私が0尾。どちらも釣っていた時間が短く明るくなってからの釣りはやっていません。
2日続けてテストしましたからいい加減私も良いサイズの鯵が釣ってみたくなってきましたので、次回からはHS-401を使います。

あまりに釣れないので

余りに釣れないのでサビキ釣りをしながら飲ませ釣りやルアーの太刀魚釣り(ワーム)をやって小さいながらも太刀魚(ルアーに)がヒットしました。(8月5日)指2.5本くらいでしょうか?2本よりは少しお兄さんだけど3本もない太さです。

ボチボチ太刀魚のシーズンですね。

 

では、また。