ここ2~3日のこと。
「日高港湾から景気のいい話」が聞こえてきていました。
「40㎝クラスの鯖の話」や「マルアジの尺クラスの話」。
気にはなっていたのですが
「煙樹ヶ浜」の時間割とは全く違う朝の時間帯なので
体調のリズムが狂うのも嫌だったし
「暫く躊躇」していました。
それでも「隣の芝は青い」。
よく釣れた話ばかり聞いていると我慢できなくなって
「冷たい雨の翌日」潮回りは良いのですが
「水温が下がって状態が悪いのは確実」でしたが
「行きたいと思い始めたら止まらない性格が災いして」
釣行してしまいました。
爆釣の翌日は釣れない
今日は2月1日です。
1月31日は爆釣と形容しても良いくらい
よく釣れたらしいのですが、
その割には(北風が強くて寒い)釣り人が疎らです。
夜の部の時間帯から場所取りしなければ
「釣る場所がない」と踏んでいましたが拍子抜けです。
「爆釣の翌日は釣れない」のジンクス通りの寂しさです。
「あれ?こんな感じ、どこかで味わったかな?」
なぜか?初めてではない空気感です。
「あ、そうか!?」
2カ月くらい前にも鯖の爆釣のうわさで
「爆釣した翌日に行ってボーズ」だったことがあったなあ。
♬これが私の癖なのか?いつも目覚めれば ひとり♬
(引用:わかれうた 作詞/曲:中島みゆき)
一張羅の防寒着が洗濯中
前段でも書いたように、大物の爆釣の後ですから
「場所取りが大変」と思って
「暗いうちには釣るつもりがないのに」
午前4時前には釣り座を設営していました。
そのまま車で仮眠して午前6時頃から釣り始めようかな?
風が強くて寒い!
段取りの悪いことに今日は「一張羅の防寒着」が洗濯中で、
普段仕事で着ている厚手のモノを寄せ集めて着ていますが、
専用の防寒着に適う筈もなく。
「貼り付けカイロ」も2枚貼っていますが効き目が感じられません。
鯵フライやアオリイカの生きエサ
冷えてきたのか?
何度も小用に立ちながら仕掛けを投入します。
釣れ始めたのは明るくなってからです。
午前7時半頃からかな?
鯵フライやアオリイカの生きエサに好適なサイズの鯵ですね。
寒いので凍えないように勤勉に(英語で訳すと work hard)体を動かして
素早く手返しします。
初めのころは2連3連と連で釣れて来ましたので数が捗ります。
途中からは少し釣れ渋ってきましたので
時合いは約2時間で45尾の釣果でした。
ごく普通の釣果ですね。
決して好釣果とは言えませんよね。
反省点を上げてみれば
まず一つ目は、
「釣れているから明日行けば?」と言われれば
「とりあえず躊躇しないで行ってみること」
躊躇しているうちに爆釣日が来て
そのあと行っても何も釣れない
「今日は、小さくてもまだ釣れただけマシ」
釣行回数も増えて「経験値も上がっている」のだから、
今日みたいに寒くて釣れなさそうな日は
「スパッ」と諦めて帰って「釣りへの熱意は温存」する。
今日、回遊してこなかったマルアジや鯖は、
また回遊してくる可能性はゼロではありません。
もう1回か2回はチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
出来れば40センチクラスのサバを爆釣したいものですよね。
では、また。