おかず釣り師が行く!「鯵釣りと 宣言しても 小鯖釣れ」波止釣り 鯵サビキ釣り

春ですねえ。去年はもっと釣れてたのにねえ。今頃は日高港湾に足しげく通っていた頃だと思います。今年は人間も自粛だから、魚も自粛なんですかね?私が捻くれて釣れない釣り場ばかりに釣行しているわけではなさそうです。今朝、あまりに釣れなくて帰り際に日高港湾を偵察しましたが、釣り人はゼロでした。

 

まさか「取り締まられてなんかいませんよね?!波止釣り全般?」そんな疑念がわくくらいに誰もいませんでしたよ。日高港湾。ま、其処とは別の釣り場の話ですが、今朝、私が釣り座を構えた近くで、一人竿を出しましたが、何投かして全く反応がなかったので直ぐ帰って行きました。ほかにも一人試し釣り?しただけで帰って行ったのを見かけました。

 

こんな風に「試し釣り?」しながら良い釣り場を探してるんでしょうか?私は「ひと潮(干潮-満潮or満潮-干潮)釣って判断するのが常道」だと思っていましたが、もっと短いスパンの釣りをしながら探し回る釣り師もいたようですので、また一つ新しいパターンを知ることができました。

で、あまりにもサッサと帰って行くもんだから「今日は全く釣れないのか?」と不安になりましたが、4回はウキが(鯵らしく)きれいに沈みました。そのうち2尾ゲットしましたが、1尾は足元まで来て針ハズレ。もう1尾はリールで2巻き程ついてきてくれましたが「其処でバラシ」でした。それ以外は、ほとんどの投入に対してミニサバがちょっかいを出してくれました。

(ミニサバは)小さいので(口が柔らかいのか?)よくバレます。6尾ついてきてもクーラーにまで外れないのがそのうち半分もありません。更に、小さいので喰ったのか?喰ってないのかも判りにくくて困りものです。今回は「目的が鯵」なので全くのお邪魔虫なんですね「ミニサバ君」

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前回の釣果

この日は半夜釣りでした。少し風が強い日で3人並んで私は2番手。2番手といっても同率最下位です。一人が4尾、私ともう一人が2尾ずつでした。「これで鯵釣りも終わりかなあ?」なんて歌の歌詞みたいな泣きごと言い合いながら帰ってきました。「半夜が駄目なら早朝があるさ!」水前寺清子みたいに気持ちを入れ替えて朝の釣りを試そうと思います。

今回の釣果

前段にも書いていますが、ミニサバの群れが接岸していましたので「難しい鯵釣り」になりました。(ミニサバが居ても居なくても私の実力ではこんなものかもしれませんが)とにかく大群のミニサバがピチャピチャやっています。それも暗いうちからです。

明け方、乗合船が通過した後には(スクリューに巻き込まれたのか?)傷ついたミニサバが急降下の戦闘機みたいに急な勢いで泳ぎ回っていました。しかもそれが1尾や2尾ではありませんでしたのでミニサバの群れは相当大きかったのだと思います。この分だと何か?フィッシュイーターが密かにやって来てそうな感じがしませんか?

私は「今朝釣行するっつもりでした」ので昨晩のことはまったく気にかけてませんでしたが、聞けばまた少し釣果が戻ったような感じらしいです。次の釣行は今晩かな?・・・迷いますが、迷うのも楽しみのうちでしょう。「自慢できるような釣果にありつけるのは、年に何度もないことがやっとわかったところ」ですから、気持ちは焦りませんがワクワクするのも楽しいのでせいぜいわくわくyしながら迷って迷ったうえで釣行したいと思います。

では、また。

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