「2シーズン目の秋の太刀魚釣り」が始まっています。
朝夕と一日に二回通えばいいのですが、太刀魚は人気が高くて場所取り競争が熾烈を極めます。
そのため時間に無駄が多くどうしても長時間の釣りになってしまいます。
釣りたいのは誰も同じなことで文句は言えません。
私も誰かの釣りたかった釣り座で釣っているわけですから。
もちろん1等地に入れるわけもなく2等地?3等地をゲットするだけでも早くから場所取りが必要になります。
それでも1当地の釣果はさすがというほかない状況で今回も僅かな釣果は殆どが1当地です。
早くから来た甲斐があるというものですね。
私も今回は午後4時に家を出て早めに釣り座に着きました。
釣れ始めるのは午後7時くらいでしょうか?6時過ぎころから釣れてくれれば有難いのですが。
どちらにしても午後8時には納竿したいな。
新しいアイテム
今日は新しいアイテムのデビューもあります。
太刀魚釣り(餌釣り)には集魚効果を高めるために今までケミ蛍を使っていましたが、
どうしても「LEDライトの点滅タイプ」を使う釣り師に良いところを持って行かれてるような気がして
買ってみました。
私の事ですから釣り具屋で高価なものは狙いません。
あくまで通販の安価なものでやってみます。
注文の翌日に届きました。
便利なものです。早速開封して点灯してみます。
明かりの色は、日高港湾で一番使われている緑色です。
多色のモノは特段必要が無いということでこれに決めました。
仕掛もすぐに接続しやすいようにして釣行してみます。
※ここで実際に接続してみなかったことが裏目に出ます。
水中ライトの上の部分が今使っているスナップ付きサルカンのサイズより
はるかに大きくてそのまま接続できないことに気が付いていませんでした。
結局(現場で)糸を結んで接続する羽目に。
事前にキチンと確かめるべきでした。
暗くなり始めてから
明るい内は長い竿(5.3m)でマウス(弓角)を投げてみます。
マウスはトレーラーと呼ばれるルアーの前にセットする(遠投用の)
錘と波しぶきで小魚の群れを演出するような効果を併せ持った器具です。
この場合ルアー本体は弓角ということになります。
マウスの重量は錘15号相当ですので遠投が利きます。
5.4m竿で投げますから50mは軽く飛んでいるのかな?
勢いよく巻いて波しぶきをあげながら引いてきます。
少しでも多く波しぶきがでっように工夫しながら巻きます。
巻き初めには竿を立てて巻き、徐々に水平に戻しながら巻くのが良いようですね。
何投目かにメッキが釣れて期待しましたが、
目的のシオ(カンパチの幼魚)はヒットせず。暗くなり始めてからは太刀魚釣りに専念します。
餌釣りは2本
あらかじめセットしておいたロッドホルダーに4.5m竿をセットします。
餌釣りは2本出します。太刀魚のエサ釣りが調子よければ、さらに1本ウキ釣り竿を出すつもりです。
餌釣りの2本はどちらもズボで3ヒロの棚です。
苦心しながら例の集魚ライトを点けて穂先ライトも付けています。
何か?ハイテク?な竿ですよね。釣れるように祈りながら投入します。
餌釣りのズボ竿2本の間を少し広めにして
あいだでワーム(シャッドテール)を投げます。
両側にズボの竿を出しているので真っ直ぐ前方に投げるだけです。
8時まで粘りましたが
暗くなり始めてから、完全に暗くなるまでの時間帯をシャッドテールで釣ってみました。
結果は、太刀魚1尾です。
底中心に探っていましたが釣れないので少し浅めに探っていたところにヒットしました。
「なんや!浅いんかいな!」
その後は少し浅めに探り続けましたが、反応はこれ1尾でした。
ルアーを投げながら両端のズボ釣りもエサ交換をまじめにやりましたが、大きなアタリはありませんでした。
細かく餌をつつくようなアタリは頻繁に有ってエサが劣化していました。
これはモチロン外道でしょうね。
周りのエサ釣り(ウキ釣り)も全く釣れていませんでしたので、ウキ釣りはやらず。
初めから最後まで同じパターンで続けましたが
釣果は「メッキ1尾と太刀魚1尾」なんとかボーズは逃れました。
明日からは大潮も過ぎて少しは釣れ易くなるかな?
今のところ太刀魚、ボーズは1回だけですが釣れた日すべて釣果は1尾です。
複数になるのはいつかな?ボチボチ鯵釣りにも行きたいけど次回もたぶん此処にきているでしょう?
では、また。
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