「太刀魚の 数より多い 釣り師かも?」和歌山県 日高港湾の太刀魚釣り

「蒲田くんだな!この目つき」いきなりグロい画像ですみません。知り合いがこのアナゴを釣った時に針外しに苦労したようです。さて、このアナゴの目つきが「シンゴジラ 第2形態:通称 蒲田くん」に似ていると思いません??否、モデルが「アナゴ」だったのかなあ?

このアナゴは頂きものです。知り合いが釣って私にくれました。私は興味津々くれるものは貰う性分で、知り合いからもらうことを「顔で釣る」と普段から言っています。

顔で釣る」とは顔パスみたいなもので「顔見知りで普段からもらったりお礼に何かを差し上げたり」の「顔見知り・・・より付き合いのある友人」から「私に!」と釣れた魚をくれることです。

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ある程度釣れれば

ある程度釣れれば自分の分は十分ですが、釣るのは楽しいので釣りたい!。もういらないけど釣るのは楽しい!そんなときに釣れて余った魚を(リリースせずに)私は貪欲に貰って帰ります。そのことを知っている友人たちが私にくれるんです。

これを「顔で釣る」と言います。稀に知らない人がくれたモノも同じように呼ぶこともあります。そして(当然ですが)貰った魚もキチンと料理していただきます。

※昨日の賑わいが嘘のような岸壁です。

太刀魚が釣れ始めて

日高港湾で太刀魚が釣れ始めて4~5日過ぎたでしょうか?まだ爆釣モードにはなっていないようです。ベテランの話では「爆釣は9月に入ってからじゃないか?」ということなのでそれまで、なるべく偵察は欠かさないように心がけます。もちろんルアー釣りの準備はしていきます。

今朝も少し遅くなりましたが、偵察を兼ねて?出かけてみました。実は昨日の地域の奉仕作業で少し疲労がたまって今朝は寝坊してしまいました。それでも「もしも今日が爆釣日だったら勿体ない」という思いから出かけたものです。本当に釣りたいならあと30分から欲を言えば1時間早く出かけるべきですね。

今朝は家を出た時には既に車のヘッドライトなしで運転できるくらいに明るかったです。タイミングは朝マヅメの真ん中位だと思います。「真ん中だから残りは半分」ということになります。岸壁には釣り師は疎らです。たぶん犇いていたはずですが帰った後でしょう。私より30分程早く来た先輩が「2尾釣った」と満足げです。

※太刀魚が回遊して豆鯵などはこの辺りに追いやられているようです。
※太刀魚が回遊して豆鯵などはこの辺りに追いやられているようです。

彼は時間に正確な人ですから、私の到着が30分程度遅かったのでしょう?結果的に今朝は0尾=ボーズで帰って来ました。

釣れたのは

釣れたのは昨日の夕方です。魚の画像は昨日の夕がたの分です。朝早くから地域の奉仕作業があって私なんかははりきって作業開始1時間前から草刈り機を動かしていました。午後は午後で別の用ですがみっちり肉体作業でしたのでかなり体に応えていました。

午後5時頃から偵察がてらにルアー竿をもって日髙港湾へ。餌の仕掛けは持っていますが餌は持って行きません。餌を持って行けば暗くなってからも釣りをしてしまいます。「出来れば1尾釣れたら帰ってこよう!」計画は計画ですが、その通り行くかどうか?

有難いことに「まんまと1尾」釣りあげることが出来ました。帰って嫁さんが「奉仕作業頑張ったご褒美だよ」と言ってくれましたが、私も幸運だったと思っています。嬉しくて刺身にしてもらいました。

貰ったアナゴはかば焼きに。雰囲気の違うおかずが2品追加されたので思わぬごちそうな夕食でした。

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