気前よく配ってばかりいたので自分の鯵が無くなりました。雪と波のあいにくの天気 「AIR」の聖地 煙樹ヶ浜 釣果

※画像に白い軌跡が写っていますが、これは雪です。シャッタースピードの関係で写り込んだようです。

いつも釣ってきているので、

冷凍庫には真空パックの鯵が沢山保管されていますが、

刺身用となると「活〆して」帰ってすぐに頭と内臓を除いても

せいぜい4日の保管が限度です。

そのサイクルで考えても手持ちが乏しくなってしまいました。

今日釣っても正月に食べるには保管期間が長すぎて間に合いませんが、

とりあえず刺身用の鯵が欲しいということで釣行してみました。

※白い線は、雪の軌跡です。
スポンサーリンク

雪と波

所用で遅くなりました。

釣り座に着くころには薄暗くなり始めていて雪も舞っています。

何もこんな日に釣りに来なくても」と自分でも思うような天気です。

 

風は背中から吹いていますので、

煙樹ヶ浜の松林が

程よい防風林の役目を果たしてくれているのでしょうか?

 

さほど強くは感じませんが、

多少でも北西方向からの風になれば

竿が持って行かれそうな風が吹くこともあります。

 

雪や風よりも難点は「私が一番苦手とする波」です。

 

今日の波は砕ける幅が大きいので

「取り込みの最終局面」でのバラシが多くなり

私が一番苦手なパターンになります。

これをどう克服するかも一つのチャレンジなんですけどね。

※白い線は、雪の軌跡です。

ひとりじゃないの

「天地真理の歌のタイトル」ではありませんが、

こんな日に一人で釣るのは寂しすぎると思っていましたが、

知り合いが一人来てくれました。

いつも棚を教えてくれるベテランの釣り師です。

ベテランと言っても私より10歳程度若い人なんですけどね。

親切な方です。

時を同じくしてもう一人やってきましたよ。

礼儀をわきまえた若手の人で

隣に入ります」と声かけてきましたよ。

ここ「煙樹ヶ浜」では珍しいことです。

煙樹ヶ浜は広いので隣に入るときでも

声掛けをしない場合多いからです。

どこからですか?」と聞くと「地元です」と返答が。

じゃ、今日は地元組3人ですね」と返すと

安心したように自分の釣り座に戻っていきました。

※白い線は、雪の軌跡です。

釣れなければ帰る!

午後6時前から投げていますが、なかなかアタリがありません。

7時まで頑張ってダメなら帰ろう

と知り合いと話して打ち込みを続けます。

「昨日は6時半でゼロだったんですから」

「それでもそのあと釣れたし」試行錯誤を続けます。

暫くして、もう一度知り合いの元に近づいて

そろそろ7時やから、どうしますか?

7時過ぎて釣れなければ帰りますか?

相談と言うより鯵に向かって

「釣れなければ帰っちゃうぞ!」と言いがかりをつけます。

不思議なもので「釣れなければ帰る!」と言った後

すぐに知り合いにアタリがありましたよ。

早速、棚を教えてもらって私もあとに続きます。

やけくそでも言ってみるもんですね」二人で苦笑いです。

型が揃いました

本日の釣果です。

時合いが短かったので 数は伸びませんでした。

それでも型が比較的揃いましたので

良い釣りだったと自画自賛しています。

明日は、風が北西になって強くなるようなので釣行は難しいかな?

帰ったら孫が来ていて早速1尾刺身で食べていましたよ。

彼は、滞在中には毎食刺身を食べます。

ま、「じいじもばあばも喜んで食べる姿を見たい」んですけどね。

でも、このぶんだと遅くても明後日には

刺身用が無くなってしまいます。

風、止んでくれないかなあ!?  

では、また。