「太刀魚が ゼロの日もある 我の釣り」和歌山県 日高港湾

読者の方がいらっしゃいました。「まだまだ初心者」と謙虚な方でしたが、どっこい喰い渋るここ数日の日高港湾で「見事ゆうマヅメの1尾」を仕留められました。

この日は時合いが遅かったようでマヅメ時が限度のルアー部隊には厳しいコンディションだったようです。遠くからお疲れさまでした。いつも釣れない日高港湾ではありません。釣れる日もあります。是非再チャレンジをお待ちいたします。

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エサ釣りもイマイチ

ルアー部隊が全くの不振だったこの日。私は喰い渋っているのが分っていましたのでエサ釣りオンリーでやってみました。モチロン餌はサンマの切り身です。最近はずっとこれです。

「キビナゴ」の方が喰いが良いという人もいますが、私はキビナゴだとエサ取りに対処できませんのでサンマの方が成績が良いのでそうしています。特に今日は生サンマを奮発してきました。

生サンマなんて今シーズンになって食べたかな?もちろん塩焼きが好物ですが、何度か焼いてくれたのは「解凍生サンマ」だったような・・・。人間より「太刀魚様」が上位な私の食生活です。トホホ・・。

※10月2日の釣果です。

先輩の横で

今日の釣り座は「太刀魚エサ釣りの先輩」の横です。もっと沖目の釣り座にも空きがあったのですが、迷っていて先輩がいるのに気が付いたので即決でその隣に決めました。

この先輩は餌釣りの名人で、他の釣りはあまりやらずに秋から冬にかけての太刀魚釣りとアオリイカ。どちらもエサ釣りをメインに釣る人です。温厚な人柄が皆から慕われて私もファンの一人にさせてもらっています。

今シーズン何度目かの先輩の隣です。今日こそ釣り負けないように頑張らねば!彼は、岸壁近くに寄ってきた太刀魚が得意で、同じように浮きを並べても「先輩に釣れて私の浮きには反応なし」ということが度々あります。どこが違うのかなあ?

※10月2日の釣果です。

喰い渋っていた

喰い渋っていたこの日の日高港湾でしたが何とか太刀魚を仕留めることが出来ました。読者の方も明朝もう一度日高港湾でやるそうなので好釣果を期待しています。

※10月4日の画像です。

明くる3日は、大阪方面に出張しました。午後からは雨で釣りどころではなかったようですが、それでも合羽を着て釣行した人たちには多少の釣果があったように聞いています。私は、雨の濁りを期待して4日の朝は少し早くから釣りに行きたいと思っています。モチロン狙いは太刀魚です。ボーズ逃れにサビキも持参するつもりです。

※10月4日の画像です。

午前3時前から釣り座に着いて午前6時過ぎまで、朝マヅメの最中ですが太刀魚の反応は全くありません。困ったものです。餌も最初に付けたもので最後までそのままでした。完全に明るくなって、塩屋漁港に行っていた友人が「飲ませ釣りの餌として豆鯵を狙ったら思いのほかイワシも釣れた」と情報をくれたので急遽塩屋漁港へ。

※10月4日の画像です。

到着後すぐに竿出ししましたが、時合いも終了間近でしたので数釣りは出来ませんでした。「塩屋漁港」も日高港湾の陰に隠れた存在ですが、全く釣れないことは無い。日高港湾に比べて水深も浅く釣り人も少ないからファミリー向けかな?そういう感じです。

※10月4日の画像です。

日高港湾に来て釣れない時や釣り人が一杯で釣り座が確保できないときなどに「浜の瀬漁港」と合わせて予備の釣り場とするのが良い考えかも知れませんよね。

※10月4日の画像です。

また台風が発生しそうな感じです。適当な濁りで釣果アップに繋がれば良いのですが、台風ですから余計な被害も心配です。いつにもまして天気予報から目が離せない期間が続きます。さて明日は何処に行くかな?釣れなくても釣り場選びは楽しいですね。

 

では、また。

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