釣り場紹介:塩屋漁港  狙い:小鯵、太刀魚、アオリイカ、メバル など

最近は隣の日高港湾が人気で、めっきり影の薄くなった感じの塩屋漁港(南塩屋漁港)ですが、かつては釣り人で賑わう釣り場でした。

冬の寒い太刀魚釣りには国道を通過する夜啼きのラーメン屋が回ってきたこともあったくらいでした。

スポンサーリンク

塩屋漁港へのアクセス

阪和道は、御坊インターで下りて西方向に向かい国道42号線に出ます。日高川より南に出た場合は、目標は関電の御坊発電所の煙突です。日高川より北で42号に出た場合は、日高川にかかる天田橋がチェックポイントです。

42号線で天田橋を越えればOKです。そのまま南下して先ほどと同じ関電の御坊発電所の煙突を目標に進んでください。

日高港湾の入り口信号を過ぎて右側にガソリンスタンドを見て、すぐの信号を右折すれば、塩屋漁港(南塩屋漁港)の入り口です。一つ目の信号を見落としても2つ目でも漁港に入れます。右にカーブして緩い坂を上るところまで来たら行き過ぎです。

トイレやコンビニは


トイレやコンビニは、近くにはありません。トイレは日高港湾の中の入り口近くにある水辺公園の公衆トイレが一番近いかな?一旦国道に出て行く事になるので、距離感は予め掴んでおいた方が良いでしょう。

コンビニは更に2km近く国道を北進したところにあります。釣り具や釣り餌は、コンビニ手前の北に向かって右手にあることはありますが、営業しているかどうかは不明です。

確実なところは、コンビニからさらに北に4km位のところに「オークワロマンシティー」があります。2階釣り具コーナーに餌も売っています。

狙う釣りモノは


漁港内は、漁業組合の建物や製氷施設、グランドを中心に比較的広く大きな港です。陸側から関電の人工島に向かって右側と左側の両方に大きな波止があり、人工島の関係でテトラも少なくチヌやアオリイカの釣り場に最適です。

アオリイカのエギングの実績場として右側の波止の付け根から人工島に沿うように沖に向かうテトラの護岸。その先、日高港湾向きに曲がったあたりから港湾に向かうテトラが、アオリイカの実績釣り場です。比較的浅く藻場が多いのでアオリ以外を狙う釣り師はあまりいません。

エギンガーの世界ではメジャーな釣り場かもしれませんが。塩屋漁港(南塩屋漁港)は、日高港湾と隣り合わせですので、簡単に移動できます。日高港湾が立ち入り制限とかが頻繁にある釣り場ですので、そのサブ1号として記憶にとどめていただいてもいいかと思われます。  では、また