日高港湾に釣りに行ってきましたが、一匹も釣れず「ボウズ」で帰ってきました。
基本的な予備知識も無く「あれこれ悩まず。先ずは行ってみて。それから対策を練っていく」
方式で挑んだつもりでしたが「意気込みだけでは釣れる筈もなく」結果は予想通り。
「浜の瀬」に続いて2連敗です。
「ルアー釣りやエサ釣りの太刀魚」では何度か爆釣も経験して
行きなれた感のある釣り場ですが基本的な「エサ釣り(オキアミ)」
は初めてで、いわばデビューでした。
早起き
早起きしました。午前2時です。例によって「アレクサ」が起こしてくれました。
3時過ぎには釣り場に着きたいので、さっさと準備します。
コンビニのホットコーヒーで目を覚まして現場着。もう、何人か竿を出しています。
早い人は12時過ぎたころから場所取りのようです。
さすが「第一級の波止!?」(そんな呼び方あるんかいな?)です。
10人目くらいの釣り師の横になりそうです。
「ここで、釣らせてもらいます」声掛けして釣り座を構えます。
車横付けは便利ですね。
日高港湾で何度か釣ったことのある友人に棚は聞いていましたので、
3ヒロから始めて深くしていきますが、餌はそのまま戻ってきます。
隣の「投げサビキ」師は、ポツリポツリと釣っていきますが
私には全く釣れる気配がありません。試しにウキを外して
上から底まで探っていくと底近くで微かな手ごたえがあります。
実験みたいなことばかりしているうちに時間のたつのは早いもので、
少しづつ空が白んできました。
打つ手を見つけられないまま
全く打つ手を見つけられないまま、明るくなってきました。
「港湾でのエサ釣り(オキアミ)」は外海に向かって釣るのと同様の
集魚方法が要ることがよくわかりました。
エサ釣りの太刀魚(ケミ蛍での集魚)とは明らかに違います。
そういえば、皆さんライトでも集魚していたなあ。
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今後もエサ釣りに拘るなら
オキアミのエサ釣りは、鯵やサバのような擬餌針の効く魚専門に狙うには
「エサを取られたらおしまい~よってワンチャンス」と
「手返しの早さ」の2点で「サビキ釣り」に及ばないことも理解できました。
再び日高港湾に「鯵、サバを狙いにに来て」まだエサ釣りに拘ろうとするなら、
アミエビを撒き餌にしたカゴ釣りを検討しなければならないでしょう。
隣で「スーパーで売っているサイズ」の鯵を釣っているのを見て
「日高港湾の鯵・サバを攻略するぞ!」と心に誓いながら
「ボーズ頭」を抱え午前6時、波止を後にしました。
本日のデータ2018年8月20日現在 於:日高港湾:太刀魚の群れは無し
①暗いうちの鯵釣りは、ランプで集魚。
竿下でほぼ餌かごを底につけた状態の「サビキ釣り」
カラーとサイズは不明。ハリスの糸は0.8号に。
真夜中(1時頃)にも釣れる時間帯があったらしい。
因みに港湾の足元の水深は12~13mほどあるらしい。
②明るくなり始めたころから明るくなるまで。
「投げサビキ・ウキ付き」棚は、ほぼ5.4mの竿1本分。
20~30m程度投げて。アシストの「エサ針」
を付けるより短時間勝負だから「手返し」重視。
一斉に投げ始めるので「オマツリに注意」
スーパーで売っているサイズの鯵が波止から釣れます。
ほとんど暗いうちの釣りですので、景色を眺めての解放感は味わえませんが
「釣りと言う意味だけ取れば」集中的で良いかもしれません。
レジャーと言うより「突貫工事」のイメージですね。
理想を言えば
理想を言えば、車中泊気分で宵のうちからバーべキューで食事と場所取り。
夜12時頃から釣り始めて朝終了。しばらく車で仮眠して帰宅・・が良いかと。
ごみは必ず持ち帰りくださいね。
交通安全。