釣りバカ日誌のロケ地にもなった筏釣りで有名な戸津井です。映画では「チヌやない。真鯛や。」と浜ちゃんが言ってましたね。
「チャリコ」「カスゴ」「レンコ」「鯛」と名前の変わる鯛ですが、「チャリコ」は湾内で、外向きでは少し大きい「カスゴ」が釣れるかもしれませんね。
戸津井は
小鯵釣りのメッカでした。私が通っていたころは数の上下はあるものの一年中釣れて、正月に親戚が遊びに来て「釣りがしたい」と言うので連れて行って「おかず程度」の釣果を持って帰りました。
サビキ釣りに行けば、シーズンなら「フライサイズ」が200匹は当たり前。頑張れば300匹と言うくらい釣れました。嫁さんが、「食べきれないので、減らして」と言うので「エサ釣り」にしても、十分な数を釣って帰りました。
夏には、カマスの回遊があり、息子と二人で大勢の釣り人と並んで湾内に入ってくるカマスを待ちました。今は、どうなんだろう?
思い出
戸津井には思い出しても痒い思い出が一つあります。夏休みに息子にせがまれて、戸津井の波止(橋の下)に暗いうちから陣取って、釣っていました。カマスや小鯵を順調に釣っていましたが、何か足首辺りが痒い。蚊かなと思って掻いたり追っ払ってもまた痒くなるんです。
薄明るくなってきて足首を見て「ギョッ」としました。素足にスリッパ履きの足の肌の部分一面に無数の「蚊」です。
今思い出しても痒くなるくらいの「蚊」の大群です。足が黒くなったのか?と思うくらいでした。そこが、ここです。蚊はもういないと思いますが、ご用心を!。
新しい変化?
この波止は、新しいですね。先端が釣れそうですね。例によって、道案内はナビに任せます。戸津井も、以前と比べて交通の便が良くなって、釣り人も多くなってると思いますが、
良い釣り場です。まだの方は是非一度試してください。釣果の方は、運しだい、腕しだい。です。 ではまた。