暫く
浜の形状が大きく変わったり
海が荒れたり、
前回は波が浜に上がって
仕掛けやクーラーが流されて拾い集めるのに難儀したり、
渚の内側に(満潮時には)長靴で渡れないくらいの
水深の長い水たまりができていたり。
私たちの釣行を拒否してるかのように困難が待ち受けていましたが、
今日は何日ぶりかの穏やかな釣り日和です。
釣り座も渚の直前で高くなっていて遠投には好都合です。
キャンプ場下に釣行しているのは私を含めて4人かな?
「最近は釣れていない」のを如実に物語っていますね。
よほど思わせぶりなナブラ
今日は「8時の人は用があって欠場」と連絡がありました。
師匠に電話をかけてみると、
朝からずっと「煙樹ヶ浜」(自動車学校下)でルアーを投げていたらしく
「嫁さんか?と思った」とびっくりしていました。
というのも「ちょっと行ってくる」と言ったまま
朝から「煙樹ヶ浜」に来て夕方暗くなるまでやっていたので
「捜索願は出ていないか?」と
「冗談交じりに聞いてくるほど家を空けていた」らしいのです。
「で、釣れたの?」と聞くと
「ナブラはあったのだが、ボーズ」との返事。
彼を一日釘付けにするくらいだから
「よほど思わせぶりなナブラ」が次々と発生していたんだな?
単独釣行
午後6時から投げ始めます。
周りの釣り師たちも投げているはずなのですが、ウキが見えません。
それだけ距離が離れているということでしょうか?
今日は疎らな感じですね。
「単独釣行」と言っても差し支えありませんね。
それだけ熱心に撒き餌をしなければなりません。
魚を集めたらそれは全部自分のテリトリーと言うことになりますけどね。
はてさて上手くいくでしょうか?
ほぼ1投1尾のペース
「あれれ?」
最近の傾向から「釣れ始めは8時前かな?」と思っていましたが、
約1時間早く「ウキが消し込みましたよ」
「そーっと巻いた筈なのに」途中でバレてしまいました。
「手応えからすると、大きかったのに!残念!」
でも「今日は早いな!」
12月ごろの釣れ始めと似ているかな?
もしかして
「よく釣れるかもしれないな」などと思いながら投げていきます。
ここから納竿の9時半ごろまで
ほぼ1投1尾のペースで釣れ続きました。
私のペースでは1時間に10尾
「1投1尾」と言えば「爆釣」とイメージされがちですが
(いつも書いているように)今日のポイントはかなり遠投していますし、
私は手返しも早くありません。
しかも鯵が大きいので取り込みを焦ると
「口切れ」でバラしてしまいます。
他の誰よりも??ゆっくりとリールを巻いて取り込みますので
「確実性は高いですが時間がかかります。」
今日の私のペースでは1時間に10尾と言えば、普通ですね。
これで「仕掛けが馴染んでから釣れるまでの時間が短くなれば」
その分だけペースは上がりますが。
残ったのは私一人です
釣っては投げてを繰り返して、
午後8時過ぎに周りを見ると誰も居なくなっていました。
たぶん。残ったのは私一人です。
みんな釣れなかった?他に帰った理由は無いでしょう?
ずっと南の方(自動車学校下あたり)では
焚火をしながら釣っている様子が伺えます。
「あっちの方も釣れたんや」浜全体で言えば
完全に孤独ではないんですね。
午後9時頃「満潮から2時間弱かな?」
型が小さくなってきたのを機に納竿としました。
久しぶりによく釣れました。
師匠と「8時の人」に連絡します。
たぶん明日は「二人とも参戦」して来るでしょう。
周りの人たちはたぶん釣れなくて帰ったはずですから、
この釣り場が釣り人で賑わうこともないと思います。
ここだけの話ですから・・・。
では、また。