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日高港湾の夜釣りでサビキのズボ釣りをする場合、
たいていは「底を取って」そこから「リールをひと巻き」か
「二巻き」というような表現で棚を決めていきます。
「浅棚なら5巻き」とかね。
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ただし、リール毎にひと巻きで巻き取れる長さが違いますので
「自分だけの基準」になってしまいますが。
それでも横のベテランに「何巻きか?」聞いて
真似をしている釣り師もいます。
そのうえで、一度決めた棚に毎回底を取って合わせるのは面倒なので、
リールのスプールについている
道糸のストッパー(道糸を引っ掛けておくところ)を使って
棚の設定をする釣り師が殆どです。
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他所の釣り場でもやってるのかな?
浅棚のズボなら竿の長さまでだからあまり関係ないと思いますが。
もちろん初心者でそんなことは知らずに
毎回棚を取っている人もいますが(私も始めはそうでした)
でもこれを覚えれば、便利で手返しも早くなります。
ただ、この機能はもともと
こんな風に使うように付いているのでしょうか?
いつも疑問に思っています。
ネットで調べてみても強度はさほどではないような感じです。
(もちろん見た目も弱そうですよね。)
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今のところ、これが壊れて
酷いことになったという話は聞こえてきませんし、
(普通に使っていて)この部分で糸が切れたということも聞きません。
もちろん留めたまま投げて切れた話は何度も聞きましたが。
みんな用心深く使っているのだとは思います。
結論として
「本来は道糸を留めておくだけの目的のモノなので
強度なんかは棚取り用に出来ていなくて
壊れる原因になってしまうかもしれません。」
よって、
「この方法を使う場合あくまで自己責任で実行」してくださいね。
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もう一つ。
前段でも触れたように、
このように「スプールに留めて棚取りした後」釣竿を片付けるときに
「外すのを忘れて、次は遠投」ということで
そのまま遠投すれば「バチン!」と音を立てて
道糸が切れる場合があります。
実は、私も1度「やらかして」います。
そりゃそうですよね。
糸の長さを固定したまま遠投すれば投げるときの力で
糸が切れてもおかしくありません。
「スプールに固定して棚を取ったら解除することも忘れないように!」
こちらも「くれぐれも自己責任で!」
これらが「日高港湾の教訓」です。
![](https://chappynyan.com/wp-content/uploads/2019/02/3.55.jpg)
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