おかず釣り師が行く!「ダメもとで 臨めば 時合いは早かった」

下げ潮に変わるのは、深夜の時間帯になるんですね。

今日の煙樹ヶ浜

完全な「上げ潮の釣り」になります。

1月に入るまでは潮さえ動いていれば

「上げでも下げでも」気にせず釣れていたと思いますが、

元々「下げ潮の方が良い」と言われる「煙樹ヶ浜」。

最近はその傾向が顕著で、

上げ潮では全くダメで満潮前後からポツポツ釣れ始めて

下げていくにつれて喰いが良くなる。

それでも「ある程度下げるとピタリと止まる」

そんなパターンが繰り返されているようでしたが。

今回は「昨日のお休み」のあと天気も良くなって

「時合いなど気にせず」「ボーズ覚悟で」釣行してみました。

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深夜は特別な時間帯

「下げに変わるのが深夜なら、深夜に釣れば!?」

と言われるかもしれませんが、

「ほぼ毎日」の釣りですから、深夜は避けたいですね。

メインの時間帯(午後6時から午後8時)で考えているので

深夜は特別な時間帯となります。

屁理屈は置いといて、今日の出動は午後5時前です。

午後6時には釣り座に着きたいのと景観の画像が欲しいからです。

いつも同じ画像ですが、

毎回見てると少しずつ景色が

季節によって変化しているんじゃないか?

などとこれも屁理屈ですね。

失礼しました。

そういう訳で今回も景観を画像に収めることができました。

真冬ですから

浜で釣り座に着いている釣り師は10人余りです。

連休の中日(なかび)なのに・・・

真冬ですから、よほど好きな人しか来る気になれない

のは仕方ないことですね。

それでも、たぶん地元組が(中には私にお友人もいます)

暗くなってから数人、追加参戦して来るでしょう。

明るいうちにいたルアー組が帰ったので、

総人数はあまり変わらないかも?

少しフライング

「午後6時から釣り始めたい」と思っていましたが

「午後8時には帰りたい」とも決めていますので、

少し早いですが午後5時45分ごろから釣り始めます。

釣り座の設営時に水を汲んだ時、

一昨日より暖かかったので

「今日はイケルかな?」と言う気がしています。

また、新しい試みとして

「最近は潮が澄んで渚でも海底の砂や石ころが丸見え」

なので

少し濁りを出してみよう

と米糠を撒き餌に混ぜてきています。

効果は如何に?

最近の傾向から午後8時過ぎ

釣れ始めは最近の傾向から

午後8時過ぎと思っていましたので、

そのころには「今はりきって投げている」周りの

釣り師たちも諦めて何人かは帰っているかもしれません。

そんなことを考えながら、

午後7時前になったころ私の浮きにアタリが出ましたよ。

まさか、鰺じゃ無いでしょ?鯖かなにかかな?

と思いながら取り込んでみると

トツカサイズの立派な鯵」ですよ。

ま、これは

ハグレ鯵(1尾だけポツンと釣れる鯵:私だけの呼び名)かな?

そう思って次を投げてみます。

仕掛けが馴染んで暫くするとまたウキが消し込みます。

ありゃりゃ、嬉しい時合いかな?

早い時合いに間に合っただろうか?

周りも釣れ始めているようです。

まさか?もう来てるよな!

友人が少し遅れるような口ぶりだったので

「早い時合いに間に合っただろうか?」

5尾釣って、まぐれでは無いことを確認してから電話します。

もう来てるよ!爆釣モード!」声が弾んでいます。

安心しました。

私も「ボーズ覚悟だったのが、よく釣れて」

少し汗をかくくらいに忙しく釣っています。

1時間くらい続いたでしょうか?

少し潮が暖かかったので、上げ潮でも釣れたのでしょうか?

それとも上げ潮の中でも「上げはじめ」とか、

「中頃」とか潮の高さが関係しているのでしょうか?

 

とにかく「時合いは」やってきました。

 

1時間弱くらい続いたでしょうか?

手返しの遅い私でも13尾釣っています。

途中でサビキの針が1個取られていますが、

仕掛けのロストもそれだけでした。

 

午後7時半ごろからかな?

釣れるスピードが遅くなって、午後8時には納竿としました。

今日は、孫が泊まりに来ています。

帰ったら刺身に舌鼓を打ってくれそうですね。

 

では、また。