
雨だというのに釣り場で知り合った
「釣り友」に誘われて行ってしまいましたよ。
「太刀魚釣り」私の場合は
「軽トラ1号」の幌の中から釣るつもりですので
雨はさほど心配していませんが、
友人は乗用タイプの車ですので気になります。
「時刻は4時30分」です。
いつもなら今か今かと待ちかねて
遅くとも4時前には出掛けるのに今日はこんな時間からの出動です。
雨が好きじゃないのがお分かりいただけましたでしょうか?
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岸壁に着きました
岸壁に着いたら友人はもう合羽を着て釣り始めています。
「20カウント!20カウント!」
「おお来たか?」と言う代わりに棚を叫ぶなんて相当な好きものですね。
釣りの腕前は相当なものです。
しかも、辛抱強い。「粘り勝ち」のタイプです。

砂の山
一週間ほど前から岸壁には大きな砂の山があります。
どこの国から来た砂かは判りませんが
黄土色の水が染み出ています。赤土なのでしょうか?
「チヌ」が好きそうな濁りですね。

お蔭て太刀魚のポイントが遠くて3.6mの竿で投げます。
軽トラの幌の中からですので釣りにくい。
今度はこの幌の後ろの幕の部分で
「雨除けのひさしを作れるように工夫しなければ」
幌の中とはいえやはり濡れるし釣りにくいし狭苦しい。
釣りながらも改造のアイデアを考えています。

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新たな改造
今日は、昨日の
「アシストフックをワームにテグスで結んだ改造」を
一歩進めて「輪ゴムで固定」に進化させています。
もちろんワームに留めるほどの直径の輪ゴム
なんてありませんので輪ゴムを
手にもって眺めたり伸ばしたりして考えた末
「小さな直径になるように結べばいい」と気が付きました。
「ぎゅっ」と小さく結んで使ってみたところ
ちょうどいい具合でしたので、
今日からこのシステムで太刀魚釣りです。
ひとつ気になっていることは、
輪ゴムの色がワームと合っていないことです。
まあ太刀魚は大雑把な奴だから気にはしないでしょうが。
私は気にしています。
30分くらい
30分くらい釣っていたでしょうか?
「帰るでー」と例の友人です。
合羽を着ていても竿を振るから
中に水が入って濡れてしまうとのことです。
「お疲れー!」と返して私はもう少し粘ります。
粘った結果です。輪ゴムの効果ありでした。

雨
だんだんと雨が強くなってきましたので、
まだ明るいですが私も帰ります。
軽トラの幌の中からでしたがズボンはびしょ濡れです。
居残り組は5人かな?もう少しやるそうです。
みんな若手です。年配者は誰も居ません。
私は冷えると腰痛が出るのでなるべく早く帰って風呂で温めます。
あ、そうそう。
今日は南高梅の白干しを沢山もらったのでした。
その梅干の実を潰して「せごし」の味付けに使おう。
風呂のあとは「せごし」で晩酌です。
いい塩梅、うまいアイデアだ。
では、また。