「サメがちょっかい!」たった一人で煙樹ヶ浜の投げサビキ釣り #雨上がり#下げ潮

天気予報では午後6時頃から雨が上がって風は北から。

煙樹ヶ浜」では北風は怖くないので釣行できそうです。

 

とはいってもエサはお昼から解凍を始めてるし

雨が上がるのを待っていただけの話ですが。

暗くなってきたので慌てず夕飯を済ませてから出かけます。

 

釣れたら刺身ね」と言い残して。

※帰ってからの風呂上がりの晩酌の話です。

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誰か居たら「ギョッ」

暗くなってから出かけるのは初めてですが、

帰りはいつも暗いので特に困ったことはありません。

 

午後6時前ですが道は勤め帰りか?田舎としては

車や自転車、人通りが多くて注意が必要です。

安全面から考えるともう少し早いか、遅い方が安心ですね。

 

県道を道なりに進み和田小学校を過ぎて左折して松林の中へ。

普段ならジョギングやマラソン練習の中学生が走っている道ですが

ここまで暗くなると誰も居ません。

こんな暗い松林ですから誰か居たら「ギョッ」とするかもね。

浜は独り占め

いつも車を停めている広場や隣のキャンプ場の駐車場には

車は1台も停まっていません。

見渡せる範囲の浜は独り占めです。

 

遥か遠く浜の瀬に近い方でヘッドライト?がチカチカしているので

誰か釣っているのでしょう。

 

こんな日に釣りに来る「釣りバカ」は私ひとりじゃないのか?

と思っていたら「やっぱり居ましたね。同志が。」

私より北には誰も居ない様子です。

赤いソリに荷物

暗い中を赤いソリに荷物を積んで

防寒着の重装備で「ノッシノッシ」と歩いていく姿は自分ながら

(何度も書いていますが)極地探検家」そのもので

浜だから許されるもののほかの場所なら「後ろ指」でしょうね。

 

「空前絶後、前人未到。そんな風な生き方は楽しいだろう」

「歌:【THE BLUE HEARTS】 曲名【チャンス】 作詞・作曲 真島昌利」

ふとヒロト(甲本ヒロト)の歌声が浮かんできましたよ。

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同時になぜか故植村直己氏の写真が思い出されてきます。

(もちろん会ったことはありません写真を見ただけです)

そんなこと考えながら、鯵釣りに向かっています。

ジョーズの猛攻

釣り座について釣り始めます。

 

師匠に教わったセオリー通り、

数回撒き餌のみで投込んで釣っていきます。

 

1時間ほど無反応でしたから

釣れはじめは午後7時かな?8時半頃まで釣っていたから

実質釣れたのは1時間半くらいですね。

しかしその間には「ジョーズ(サメ)」の猛攻もありました。

一説には大型の「スズキ」と言う説も

ありますが。(誰かが釣りあげたらスズキだったらしい)

 

私は「ロマンが感じられる?」のでサメだと信じています。

釣りあげたら大きな「ボラ」だったら夢が壊れますよね。

 

ただボラは針に食いついている大きな鯵(25㎝クラス?)

パックリと食べることはできないでしょうね。

とにかく小さな鯵には目もくれず、

大きいのが喰いついた手応えのある時にやられます。

今回は仕掛けを4セット。錘を4個持って行かれました。

それと、とても大きな未確認の鰺と。(笑)

停滞モード

古い方と新しい方のエサを二つに分けて持ってきていました。

その古い方を使い切ったころ

「釣れ方も完全に停滞モード」になりましたので納竿としました。

 

小ぶりな鯵が多い中大きいのも3尾ほどありますかね?

中くらいのも少し。

 

ジョーズの猛攻」もあったことだしマズマズとしましょう。

今日はここまでです。

 

帰ろうと車の方を見ると若者たちの車が

砂浜に乗り入れて出られなくなりもう一台が加勢に来て

「引っ張るなり、押すなり」して騒いでいます。

やっとの事で脱出出来て帰っていきましたよ。

 

そのおかげで帰り道はにぎやかな声が聞こえていました。

釣りは一人になれるのが良いし、一人になれば人恋しくなるんですね

 

では、また。

#カゴ釣り#サビキ釣り#波止釣り#自作#おかず釣り#投げサビキ#ショアサビキ#遠投